冬の憂鬱により睡眠時間が長くなり、その結果眠りが浅くなって夢を見ることが増えた。
きょうの夢は割とはっきりと覚えているので、久々に夢日記を書いておく。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
オレは京都かどこかのホテルに、出張か何かで一人で泊まっている。
朝か昼に目が覚め、カーテンを開けると、窓の外で大学のサークルの同期が眠っていた。
ホテルには耐震補強のような太い骨組みが窓の外に付いていて、そこに布団を用意して横になっていたのだ。
そこは15階(なぜか「15階」とはっきり認識していた)で、オレは夢にもかかわらず本気で驚いたのだが、彼は目を覚まして平然とオレに話し掛けてくる。
オレの部屋番号をフロントで聞き、その部屋の外で待機していたのだそうだ。
オレは、それは個人情報保護に反するのではないかとか、普通に部屋に入ってくればいいのにと思った。
もっと色々と考えるべきことがあると思うが、夢のオレはそんな呑気なことだけを考えた。
窓は簡単に開閉でき、オレは彼を部屋に招き入れた。
その後、彼とはまた違うサークルの同期数人と外のどこかで落ち合い、
先ほどの、窓の外の骨組みで同期が布団を敷いて寝ていた話をして一緒に大笑いした。
普通に考えれば笑える話ではないのだが、夢の中では確かに笑っていた。
そして場面が変わった。
他の人がどうなのかわからないが、オレの夢はいつも突然に場面が切り替わる。
オレは仕事だか遊びをこなしてホテル(これははっきり覚えておらず、
違う場所だったか、ホテルだとしても同期が外で寝ていたのとは別のホテルのような気がする)に戻ってくる。
そのホテルでオレはTwitterを見ている。
見ていたツイートは女のもので、その女はなんとTwitterで堂々と売春の申込みをしていた。
詳しくは覚えていないが、どこまではいくら、さらにどこまではいくらだという金額の提示があったと思う。
オレは、何を思ったか、その女に、何円(金額は覚えていない)で買います、とリプライを飛ばしたのだった。
オレは、そのリプライを他人に見られてしまうのは恥ずかしいな、と思ったのだが、
それでもリプライしてしまった。
しかし、その女から返事はない。
オレはその後どこかスーパーのような場所に買い物に行くのだが、
そこでも返事が気になり、スマートフォンをしきりに確認する。
そして、Twitterのその女のページを開くと、なんとその女は50代のおばさんだった。
写真も投稿しているが、歳の割にはきれいだが、とてもオレの対象ではない。
まだ返事は来ていないが、むしろ返事は来てほしくない。
オレはそんなおばさん相手では立たないし、それは夢のオレも同じだ。
すぐに追加のリプライでキャンセルすべきなのだろうが、オレは何もしないでただ怯えるだけだった。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
とても胸糞悪い内容の夢だった。
前半は怖くもありつつ面白かったが、後半は生々しく地獄のようだった。
こういうことがあるから、オレは「夢は深層心理の現れ」という説には断固反対だ。
オレは50代のおばさんと寝たいとは思わないし、そうなったらむしろ金を払ってでも断りたいからである。
【今日のまとめ】
普通に犯罪である。というわけで。
- 2016/12/13(火) 21:46:56|
- 夢日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0