少し上の世代の人間からよく言われるのが、お前は細いがちゃんと食べているのか、という類の言葉だ。
余計なお世話だと思うし、ハラスメントではないのかとも思うが、
オレはちゃんと食べているし、怒ることで無駄な消耗もしたくないので、食べていますとだけ答える。
Twitterの「#hatoweight」やメールマガジンのコーナーを見てもらえばわかるが、
オレはそこまで痩せているわけではない。
太ってはいないかもしれないが、オレと同じ身長や年齢で、オレよりももっと痩せている男は山ほどいる。
もしオレがちゃんと食べていないのだとしたら、そういう連中は絶食でもしていなければならない。
だが、実際問題、服のサイズなどで悩むことはある。
オレが着る服は、ユニクロなどの一般的な寸法であればSサイズ、ものによってはMサイズくらいで、
基本的には小さいサイズでないとダボダボで不格好になる。
GAPやH&Mなどの海外の服だと、最小のXSサイズでも大きいことがあるくらいだ。
そうなると、山ほどいるオレより痩せている連中は、いったい服をどうしているのだろうか。
女ものの服を着る人間もいるだろうが、ジャケットやコートはボタンの向きも違うし、
シャツなどは胸周りの作りも違うだろうから、すべてが着られるわけではない。
オレが着ているようなSサイズの服を少し余らせながら着ているのかもしれない。
実際、服のセールで後半まで売れ残っているのは、LサイズやXLサイズのような大きいものだけだ。
布を多く使う方が工場は儲かるのだろうし、発注の都合上仕方ないのかもしれないが、
オレたちがジャストサイズで着られる服をもっと売ってくれと思わずにはいられない。
【今日のまとめ】
オレは死んでも男ものしか着ない。というわけで。
- 2016/12/12(月) 22:14:53|
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