昨日は大宮で終日用事があったので、その帰りに西口の「蕾 煮干分家」に行った。
このところ日曜の用事が多かったこともあって日曜に開いている東口の本家にばかり行っていたが、
日曜定休の煮干分家に来るのはそれなりに久しぶりだ。
20時過ぎの入店で空席があったが、着席してから提供までに15分以上かかった。
周囲に煮干そば(ラーメン)を注文している客が多かったし、また太麺で茹で時間がかかるということもあるだろうが、少し面食らった。
▲特製煮干つけ麺・大盛(1050円)。
特製を注文したので、麺の上に海苔とチャーシューが載っている。
チャーシューは軽く炙ってあり、そのまま食べても口の中でほどける感じが心地よい。
個人的にはつけ汁に沈め、スープ割りまで少しとっておくのが好きだ。
多加水の太麺は本家とタイプが異なるもので、もちもち感が良い。
この手の麺は中途半端な店ではおいしく茹でられないが、ここは安定してうまい。

つけ汁は濃厚な魚介スープに煮干エキスがたっぷり入ったもの。
しかし臭みはなく、えぐみもほとんどない。
開店当初は店内ももっと煮干臭く、つけ汁もかなりえぐみがあった気がするが、かなりマイルドになってきた印象がある。
オレは今の方が好みだが、もしかすると物足りない人もいるかもしれない。
スープ割りを頼むと柚子のパウダーが入り飲みやすくなる。
特製によるトッピングの煮玉子はこのタイミングまで取っておくのがおすすめだ。
埼玉はつけ麺の激戦区だが、その中心地の大宮でもオレはこの「蕾」の本家と煮干分家がツートップだと思う。
立地も良く、どうか長く続いてもらって末永く通いたい。
【今日のまとめ】
二郎もなくなってしまうのでより行く頻度が上がりそう。というわけで。
- 2016/11/24(木) 22:41:49|
- 麺
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