怠惰と汗と現実と

キムラヤスヒロ(鳩)公式ブログ

純正であることの意味

ファミリーコンピュータを模したゲーム機が話題になっているが、例に漏れずオレも購入した。
HDMI接続でプレイできる最新のゲーム機だが、
見た目はファミコンそのもので、あらかじめインストールされたファミコンの名作30本をプレイできるようになっている。
コントローラも本体に合わせて縮小されているのではじめは操作が難しく感じたが、
慣れるとほとんど実機のファミコン同様に操作できるようになってくる。

ファミコンのソフトをプレイするだけなら任天堂のバーチャルコンソールや非公式のエミュレータで良いだろうと考える人もいることだろう。
それは確かにそうだが、今回のこのゲーム機は、任天堂が「ファミリーコンピュータ」の名で発売したことに意味があるとオレは思う。
このゲーム機の商品名は「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」であり、
ファミコンのソフトを遊べるゲーム機ではなく、純正の「ファミリーコンピュータ」なのだ。
これはギターメーカーのスクワイヤーが売っている「テレキャスター」や「ストラトキャスター」にも通ずる。
テレキャスターやストラトキャスターの形をしたギターではなく、それは純正のテレキャスターやストラトキャスターで、
そのこと自体に意味がある。
純正であることは、他者には真似できないからだ。
たとえまったく同じ形状や機能であっても、それを作るのがサードパーティであれば、それはもう純正ではない。

オレは純正のものが好きだ。
たとえば、iPhoneのTwitterクライアントも、非公式で優れた機能を持つアプリが多数存在することは知っているが、
それでもオレは公式アプリを使い続けている。
それは、純正であることそのものにかっこよさを感じるからだ。

ファミコンのゲームが遊べることそれ自体には、確かに何の目新しさもない。
だが、任天堂が「ファミリーコンピュータ」の名で発売したゲーム機でファミコンのゲームを遊べることは、
まったく新しい体験であり、かつオレが求めていたことだ。

【今日のまとめ】
輸入代行のNES版の行方が心配。

というわけで。
  1. 2016/11/13(日) 23:04:32|
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