アメリカの大統領選が終わり、一部の人にとっては想定外の結果になったようだ。
日本でもその結果は大きく話題になり、
中にはそれに対して悲観的になったり、批判的になったりしている人も見受けられる。
だが、オレはどうもそこに違和感を覚える。
アメリカの大統領はアメリカ人が決めるものであって、
オレたち日本人にはその結果に対してとやかく言う筋合いはないからだ。
アメリカでも賛否はあるにしても、事実として多くの人が勝者を支持した結果がこれなのであって、
あくまで多数決により抽象化されたものではあるが、それはアメリカの総意である。
そこに外国人が色々と言うのは、国家として言っているわけではないから内政干渉でこそないがそれに似たものだし、
何より、真剣に考えてこの結果を導いたアメリカ人に対して失礼だとオレは思う。
日本でも数年前にある党が与党となり「この国は終わった」などと言われ、オレも大いに心配したが、
結局、この国は終わらなかった。
良くも悪くも、選挙の結果一つで何かが革新的に変化することなどない。
期待しすぎてはいけないし、また絶望してもいけない。
【今日のまとめ】
某ブックメーカーが本当に心配。というわけで。
- 2016/11/11(金) 22:57:12|
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