今週も「実践競走馬学」の講義で浅草に行く用があったため、
乗換駅の秋葉原で「トーキョーパラダイス」に寄った。
既に13時を回っていたこともあり店内は空いていた。
もう少し早く、12時頃に来てしまうと座れないこともあるので注意が必要だ。
いつも通りビーフドライ(ビーフカレーとドライカレーのハーフ)を注文し、例によって1分と待たず提供される。
▲ビーフドライ(800円)。チキンカレーやポークカレーを食べたい気持ちもある(何度か食べたことはある)のだが、
このビーフドライの組み合わせがオレは好きすぎて、どうしてもビーフドライばかり注文してしまう。
チキンドライやポークドライを食べればビーフドライが食べられないのだから、こればかりは仕方ない。
途中、近所の会社の方らしきご婦人が出前を注文しに来ていて、店主がカレーを外に持っていく場面があった。
ここのカレーを昼食に食べられる会社はなかなか羨ましいものだ。
セガのゲームセンターでしばし「艦これアーケード」をプレイした後、
つくばエクスプレスで浅草へと向かい、「実践競走馬学」の講義を受けた。
今回は「競馬の国際化と日本の現状」というテーマで、
海外競馬の歴史や日本競馬との比較、日本競馬が海外競馬に追い付きパートI国となるまでの軌跡などを紹介された。
先日の凱旋門賞で初めて発売されたJRAによる海外レースの馬券発売の裏話も聞くことができ、有意義な講義だった。
質疑応答の時間があったので、以前から気になっていた、
「9文字以上の馬名の馬がJRAに移籍した場合、馬名はどうなるのか」という質問をした。
返答は、「現状のシステムでは移籍はできないが、もし何らかの形でそういうことがあれば、
馬券発売や出馬表などのシステム上、9文字以内で登録し直すことになるだろう」とのことだった。
ジャムシードやサンデーピクニックはフランスから日本に移籍したものとばかり思っていたのだが、
この答えによれば、もしかするとこれらの馬はJRAで馬名登録をした後に海外の厩舎に預けていたのかもしれない。
いずれにせよ、JRA国際部の方(あの伊藤雄二調教師のご子息だそうだ)から長年の疑問にお答えいただけたのはありがたいことだ。
次週は馬事公苑で直接馬と触れ合う講義だそうだが、今から楽しみだ。
【今日のまとめ】
120分の講義はなかなかこたえる。というわけで。
- 2016/10/14(金) 23:20:38|
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