よく、「ビールを5杯飲んだ、10杯飲んだ」などという話をする人がいる。
酒は楽しく各自の好きなように飲めばいいので、そのことに良いも悪いもないのだが、
単純に、飲み物を5杯や10杯も飲めるということが凄いとオレは思ってしまう。
オレは膀胱が弱く、水分はあまり摂らないのにトイレだけは人一倍近い。
過去にも書いたと思うが、高校入試の日、
お茶を一口飲んだだけで、試験会場に着いてから試験開始前までの1時間足らずの間に9回用を足した
(しかも、9回ともしっかり出たのだが、どこからその水分が来たのか不思議である)。
そのため、酔いの点ではまだ大丈夫だが、トイレが心配なので酒は数杯でやめてしまうということが多い。
なので、ビールでなくただの水やジュースだったとしても、オレは5杯も飲めない。
オレがそれほど酒に強くないことは事実だが、アルコールの問題ではないのだ。
こういう話を実際にビールを5杯や10杯飲む人にすると、
「自分だってただの水ならそんなに飲めない、酒だから飲めるんだ」という反応をされることがある。
しかし、酒だって飲み物なのだし、質量は水とたいして変わらないのだから、
物理的に「水だと胃や膀胱に10杯入らないが、ビールなら入る」ということもないはずだ。
オレは酒豪であることに対してでなくそこに凄さを感じているので、やはり不思議だ。
実際問題、ビールを5杯も10杯も飲む人が、飲み会でそうでない人よりも頻繁にトイレに行っている様子を見たことはない。
そのビールはいったいどこに消えているのだろうか。
【今日のまとめ】
小学生の頃牛乳を6本飲み吐いた記憶ならある。というわけで。
- 2016/09/20(火) 18:44:33|
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