
昨日、NHKホールでGRAPEVINEとTRICERATOPSによる再現ライブ「IN A LIFETIME」を観た後、
赤羽で途中下車して久々に「自家製麺 伊藤」に寄った。
もう22時を回っていたが並びが数人あり、5、6分待った。
客はほとんどがシャツ姿のサラリーマンだった。
比内鶏肉そば大盛(850)円の食券を買って入店し、提供まで10分弱。
具は肉とネギだけで(肉そばにしないとネギだけになる)、極めてシンプルな構成。
比内鶏そばなので当然スープは鶏ベースだが、これにも煮干がブレンドされていて香ばしいスープ。
だが嫌味のある臭みはなく、よほど魚介系が嫌いな人でなければ誰でも美味しく飲めるだろう。
オレは普段ラーメンのスープは飲まないのにここに来ると毎回完飲してしまうのだが、今回もやはり完飲した。
麺は細麺なので小でもなかなかのボリュームがある。
…のだが、毎回つい大を注文してしまう。
麺に限ればオレの好みというわけではないので、今度こそは小にしたい。
とはいえ、このスープにもっとも合うのは紛れもなくこの細麺だろうし、小麦の風味もいい。
チャーシューは小ぶりながらしっかりした食感で、味は薄いがスープの味が濃いので意図的なものだろう。
ノーマルの中華そばには1枚もチャーシューが載っていないことからもわかるように、美味いがあくまで付け合わせだ。
「IN A LIFETIME」は予想通り素晴らしかった。
ネタバレは控えるが、転換含めて3時間半の長丁場だったので、
NHKホールと違いずっと立っていなければならないZeppダイバーシティは少し辛いかもしれない。もちろん行くのだが。
【今日のまとめ】
食券購入後に気付いた「つけそば」も気になった。というわけで。
- 2016/08/27(土) 19:55:51|
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