オレは独りで行動するのが好きだ。
この前も書いたように、それは必ずしも複数人で行動するのが嫌いということは意味しない。
だが、独りで行動する方が楽なのは事実だ。
独りでいろいろな店舗に入ることにも特に抵抗はない。
独り焼肉、独りカラオケ、独りテーマパークなどはどれも経験済みだし、どれも楽しい。
だが、一つ未経験だったのが、独り回転寿司だ。
回転寿司はカウンター席もあるのでむしろ独りで行くことに適しているが、
何しろ、オレは最近まで魚介類がめっぽう苦手だったため、行こうという気が起きなかったのだ。
しかし、最近になり、年齢とともに味覚が変わってきたのか、少しずつ魚を好んで食べられるようになってきた。
まだ種類をかなり選ぶし、貝などはまだまったく駄目だが、
鮪などは積極的に食べたいと思うことすらあるようになってきた。
そうすると、独り回転寿司もやりたくなってくる。
そして、昨日初めて独りで横須賀のスシローに行った。
せっかく横須賀に行ったのなら海軍カレーでも食べればいいのだが、鮪の寿司が食べたかったのだ。
入店すると、店内は混んでいたがカウンターは空いていて、すぐに着席できた。
まず生ビールを注文し、次は寿司を頼んでいくわけだが、ここで気になるのが料金だ。
回転寿司の経験が少ないので、普通に飲食してどのくらいかかるのかがいまいち分からない。
最近も家族で来たことはあるが、そういう際は自分で払わないので、あまり頓着しない。
まさか1000円ということはないのは分かるが、2000円は超えるだろうか。
まあ3000円は行かないだろう、とりあえず食べたいだけ食べてみようと思い、色々と食べた。
通り過ぎた後に接近アナウンスが流れたので再注文した唐揚げが2皿になった(通り過ぎた分を裏から店員が持ってきた)などのアクシデントはあったが、無事満腹になり、会計をお願いする。
すると、2700円だった。
2700円というと、少し安い飲み会くらいの値段である。
寿司をラーメンや牛丼と比べてはいけないが、独りで楽しむ飲食としてはやや割高だ。
たとえ唐揚げが2皿になるアクシデントがなく、生ビールを注文しなかったとしても、いずれにせよ2000円を超えている。
独り回転寿司。
これはオレの経済状況ではハレの日にしか行ってはいけないとの結論が出た。
食事内容には満足なので後悔はないが、2700円の出費には少し反省はしている。
しかし、いい学びではあった。
【今日のまとめ】
接近BGMははま寿司の方が好きだ。
というわけで。
- 2016/08/11(木) 20:43:23|
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