オレは昔からよく眠る。
眠るのは好きだし、眠気に打ち勝つのも苦手だ。
病気のように運転中や作業中にいきなり眠ってしまうことはないが、
高校・大学・ロースクールでは、受けた授業の半分は言い過ぎだが、
2割から3割くらいは授業中のどこかのタイミングで眠っていたと思う。
しかし、不思議なことに、寝ずに最初から最後まで聞いていた授業よりも、途中で眠ってしまった授業のほうが、
概して得るものは多かったと思う(最初から最後まで眠っていた授業は別だが)。
眠ってしまったことで聞き逃した分を取り戻そうと集中して残りの授業を聞くことができるし、
短時間の睡眠により純粋に肉体の集中力が増していたのだろう。
逆に、ずっと起きていると、授業が90分なら90分間、常に眠いという状況が続き、真剣に集中できる時間が作れない。
オレの体力がないのか、それともそういう体質なのかわからないが、オレは昔からそうなのだ。
結局、授業全体を60%の力で受けるより、7割の授業を100%に近い状態で受けるほうが実になるというのが、オレの経験則である。
とはいえ、授業中に眠るのが社会的に考えていいことだとはオレも思わないし、
下手したらそれが大問題を引き起こすこともあり得るから、寝ないに越したことはない。
あくまで、眠るのではなく「眠ってしまう」のであり、そのスタンスを崩してはいけない。
【今日のまとめ】
カフェロップは最近になって知った。というわけで。
- 2016/07/01(金) 23:22:30|
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