オレは比較的頻尿で、一時間に一回はトイレに行きたくなる。
学校に通っていた時は休み時間ごとに必ずトイレに行っていたし、
試験などの時も、休憩時間になると真っ先にトイレに向かう。
これは必ずしも水分の摂り過ぎということではないようで、ほとんど何も飲んでいなくてもそうなってしまう。
緊張も影響しているらしく、高校入試の際は、朝に会場に着いて試験が始まるまでの間に9回トイレに行ったのを覚えている
(それも、9回ともしっかり出たのだから驚きだ)。
だが、それとは正反対に、驚くほどトイレに行かない人もいる。
朝から晩まで一緒に行動しているのに、一度もその人がトイレに行かないということもたまにあり、
オレはそういう人を見ると驚いてしまう。
「トイレに行きたくならないのか」と聞くと、当然「ならない」と返ってくるのだが、
彼らの摂った水分はどこに消えているのだろうか。
皇族は人前でトイレに行くことができないので、トイレを我慢する訓練を子供の頃からさせられるという噂を聞いたことがあるが、
オレの周りのトイレに行かない人たちは別に皇族ではないし、トイレに行って怒られる立場でもない。
よって、単純に尿意を感じないからトイレに行かないのだろうが、なぜ行きたくならないのか不思議で仕方ない。
膀胱がオレより大きいのだろうか。
先日はこだまで東京から京都まで移動したが、通過待ちが多いため、京都までに片道4時間弱を要した。
オレは当然2、3回トイレに行ったのだが、
帰りの京都から東京までの間にオレの隣に座っていた(オレが座った時には既にいたので、新大阪からだろう)人は、
ビールを2缶も開けていたのに、一度もトイレに立たなかった。
もしオレがビールを2缶飲んでいたら、5回はトイレに行っただろうが、その人は一度もトイレに行かなくても平気なのである。
この尿意の格差は、埋まることがないのだろうか。
【今日のまとめ】
夏のほうがトイレが近い。というわけで。
- 2016/06/25(土) 22:45:37|
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