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怠惰と汗と現実と

キムラヤスヒロ(鳩)公式ブログ

高揚感を保ったまま終わる映画の強さ

明日は友人と大洗に行くので、復習も兼ねて、
購入後まだ見ていなかった「ガールズ&パンツァー劇場版」のBlu-rayを見た。

映画の感想についてはもはや言うことはないのだが、あらためて見てみると、終わり方がとても良い。
大学選抜チームに無事に勝利し、廃校が撤回となり、生徒や仲間たちが歓喜するシーンがわずかに流れて即、終了。
余計なモノローグや続編を臭わせるような別パートなどは一切出てこず、
戦いに勝利した高揚感そのままにスタッフロールへと突入するのだ。
これが何というか、ハリウッド映画的だ
(オレは映画に詳しい訳ではないし、そうではないハリウッド映画も山ほどあるだろうが、あくまでイメージだ)。
この映画は2時間でも尺がギリギリだったと監督がインタビューなどで語っているので、
結果的にそうなっただけかもしれないが、いずれにしても良い方向に作用している。
「ガルパンはいいぞ」という短絡的ながら的を射た言葉が流行したが、
まさに「いいぞ」という気持ちに一点の曇りもなく終われるのである。

これは同じく熱狂的なファンを生んでいた「マッドマックス 怒りのデス・ロード」もそうで、
イモータン・ジョーを倒して帰還したフュリオサとマックスたちが人々の歓喜の渦に飲まれ、
フュリオサに名前を訊かれたマックスが「マックスだ」と名乗って去っていくシーンで終了する。
クールダウンさせるシーンを挟まず、テンションが最高潮に達したところでそのまま物語が終わるのだ。
そういえば、「劇場版 響け!ユーフォニアム」もそうだった。
この作品も、ひとまずのゴールである関西大会出場が決まってすぐにスタッフロールに突入する。
続編制作が決まっているのに、本編の中ではそれを臭わせない。

そういう映画は、ラストシーンの高揚感に包まれたまま劇場から出てこられるし、
ソフト化されたものを自宅で鑑賞しても、同じく高揚感を手にしたまま別のタスクに移れるので、
テンションを高めるためのカンフル剤になる。
「良いシーンばかりだがラストは一旦下げて終わる」という映画では、そうした効果は得られない。

全てがそういう映画であれば当然飽きるだろうし、そうでない映画も見たいのだが、
エンタメとして考えた場合に、ガルパンやマッドマックスが「強い」のは紛れもない事実で、
それは両作品の人気が物語っている。

【今日のまとめ】
とはいえユーフォ4DXは流石に。


というわけで。
  1. 2016/06/17(金) 22:33:43|
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