Twitterの仕様が変更されるという話題でタイムラインが盛り上がっているが、
「自分のフォローしていないアカウントへのリプライも逐一表示される」という変更は概ね不評のようだ。
確かに、知りもせず興味もない(場合によっては嫌っている)他人へのリプライもタイムラインに出てくるというのはあまり嬉しいことではなさそうだ(もっとも、設定でその辺りは弄れそうではあるが)。
しかし、今や社会問題となっている「クソリプ」を撲滅するという意味では、この仕様変更はありがたいとも思える。
この仕様変更により、他人にクソリプを送りまくっているアカウントが容赦なく可視化されるので、
そういう人間を事前にリムーブやブロックすることで、自分がクソリプの被害者になることを未然に防ぐことができる。
むしろ、運営はそれを狙ってそうした仕様変更を発表したのだろう。
どうでもいいリプライはそれだけで精神を消耗する。
以前にも書いたが、別に返信する義務がないとは言っても、来たリプライを無視することは何となく悪い気がするからだ。
だがクソリプは概して返信のしようがない内容であり、
最近では、かなりイレギュラーな例ではあるが、それに多少は起因すると思われる殺人未遂事件まで起きてしまった。
文字数制限撤廃の噂が出た際は叩かれたTwitterであるが(もっとも、これは本当に噂にすぎなかったという話もある)、
同じく既に多くの批判を受けているこのリプライ完全可視化については、オレは一定の理解を示したい。
【今日のまとめ】
そもそもタイムラインをあまり見ないが。というわけで。
- 2016/05/25(水) 20:46:04|
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