オレがSNSに投稿する際、常に心がけているのは、「できるだけリプライの来ない投稿をする」ということだ。
リプライが来ると、そのリプライに返答をしなければならないような気持ちになる。
当然、リプライが来たらそれに応じなければいけないなどという決まりはなく、無視しても何の問題もない。
だが、返答をしないことで、相手が話しかけてきたのを無視しているような気分になり、罪悪感を覚えてしまうのだ。
罪悪感を覚えるくらいなら簡単に返答をすればいいのではないか、とあなたは思うかもしれない。
だが、概して、返答をすると、その返答に対してもリプライが来るので、再び罪悪感を覚えることになるから、結局は逃れられない。
それに、返答それ自体も世界中に向けて発信される投稿なので、適当な内容を書くことはできない。
善意のつもりで軽くあしらうような返答をすれば、それが原因で炎上するかもしれないのだ。
そういうリスクを抱えるのも面倒である。
そうした罪悪感やリスクを抱えるのは嫌だが、それでも書きたいので、
オレはできるだけリプライの来ない投稿を心がけている。
もっとも、これはオレが勝手にそう思っているというだけで、正しいことでも何でもない。
なので、オレの投稿にリプライをするのはその人の自由だ。
現に、オレはこのエントリと同じようなことを以前Twitterに書いたのだが、
きっとそのツイートを見たであろうような人が、その後も平気でオレにリプライを飛ばしてくる。
だが、オレはそれを疎ましくは思わない。
むしろ、その「気にしなさ」を、かっこいいとすら感じる。
このブログでも、「感想はいらない」というエントリに、感想のようなコメントをくれた人がいた。
「感想はいらない」というタイトルのエントリにわざわざ感想を残すなんて、只者ではない。
オレはそれにいたく感動したのだった。
【今日のまとめ】
コミュ障と言われたらそれまでかもしれない。というわけで。
- 2016/04/24(日) 22:22:46|
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