待ちに待った「劇場版 響け!ユーフォニアム」の公開日だったので、毎度のMOVIXさいたまへと行った。
早い人はもう連休に入っている休日ということもあってか、コクーンシティはなかなか混んでいる。
久々の前売券利用での鑑賞なので、
ネット予約と違い席が埋まって観られない事態を避けるため早めに行った結果、比較的良い席で鑑賞できた。
京都アニメーションの総集編劇場版というとあまり良いイメージはなかったが
(中二病や境界の彼方前編など)、この「響け!ユーフォニアム」は非常に良いまとまり方だった。
これならTVシリーズを見ていない人でも満足できるだろう。
アフレコがすべて新録だという情報は既に聞いていたが、
秋に放送が決定したTVシリーズ2期で重要な役割を果たすとある人物のシーンが追加されていたり、
一部の作画も変わっている(これは気のせいかもしれない)など、見どころは多かった。
前売券があと2枚あるので、タイミングを見計らって再度観に行きたいところだ。
帰りは例によって大宮駅周辺まで歩く。
この散歩がオレは割と好きだ。
二郎か蕾煮干分家かで迷い、後者を選択。西口まで歩いて直行した。
並びは4人ほどで、10分前後で着席できた。
今回は「辛煮干つけ麺 大盛」(900円)の食券を買う。
7、8分ほどで提供。
▲辛煮干つけ麺・大盛(900円)。
この麺のもちもち感は毎度ながら素晴らしい。
イメージは三田製麺所などに近いが、それよりも太く、水気がある感じ。それでいて伸びた感じもない。
自家製麺ではないが細かく指定していると思われ、こだわりを感じる。
東口の本家はこういう麺ではないので、棲み分けもできている。

つけ汁は煮干しベースの魚介スープに辛味を足したもの。
煮干の臭みが辛味で相殺されるので、煮干は苦手だがせっかくの煮干分家なので食べたいという人にもおすすめできる。
ただし割と辛いので、辛いものが苦手な人は通常のもの方がいいかもしれない。
スープ割を頼むと柚子パウダーが足されるので辛味は和らぐ。
映画を観て麺を食べるというこの流れはオレの中で完成されつつある。
ここ最近は試験も近く忙しいため頻繁にはできないのが残念だが、一人遊びとしては上等だ。
【今日のまとめ】
今回も中華そばには行けなかった。というわけで。
- 2016/04/23(土) 23:29:03|
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