
▲このヘッドマーク一つで人身事故の強力な抑止力になっていそう。新潟・金沢に行くために購入した18きっぷがまだ余っていたので、
昨日は「海楽フェスタ」が行われていた大洗に行った。
鉄道の場合、古河からは在来線で行くのが最も早い。
言うまでもなく「ガールズ&パンツァー」の影響で、イベントは終始大勢の参加者で賑わっていた。
イベント会場のマリンタワーを離れて商店街や海岸に出てみても、どこも大盛況だった。
大洗には3年ぶりに訪れたのだが、前回も今回も感心したのは、個人商店の強さだ。
もちろんこのようなイベント時と通常時の比較はできないし、ガルパンコラボによる活性化も大きいだろうが、
大型のスーパーやコンビニが商店街と距離があるからか、商店街が普通に買い物をする場所として成立している。
オレの地元・古河は商店街が弱く、開いているのかどうかさえ分からないような店舗が多いので、
大洗の雰囲気の良い商店街を見ると、同じ茨城県でもこうも違うものかと思ってしまう。
もちろん、ガルパンコラボの威力は大きい。
「茨城県民はセンスがない」とオレは事ある毎に言っているが、
こと、この大洗とガルパンの結び付きに関しては途方もないセンスを感じる。
もはや「アニメで町おこし」などといったレベルの話ではないところに達し、完全に根付いているのだ。
そこについてはオレが詳しく言うまでもないだろうし、
たとえば蝶野正洋さんが「ガルパンおじさん」になるまでの経緯ひとつでも検索して調べてもらえれば、そのことを理解してもらえるはずだ。
▲久々の「スタミナ冷し」。「行けばわかる」などと言ってしまうと逃げと思われるかもしれないが、大洗の凄みは本当に行けばわかる。
イベントは終わってしまったが、聖地巡礼や観光はむしろイベント時でない方が快適だ。
栄えている水戸からも近いので、ぜひ一度訪問をおすすめしたい。
【今日のまとめ】
海で飲む氷結のうまさ。というわけで。
- 2016/03/21(月) 22:55:38|
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