オレはこのブログを書くに当たって、できるだけ極端で一方的な物言いをするように心がけている。
たとえば、自分の言いたいことを書く際、「確かに、~という考えもあるかもしれないが」などと前置きをするとする。
それは一見説得力を高めるようにも思えるが、
むしろ文章の総量が増え、メインの主張が全体を占める割合が低下する。
有名人のブログであればそれでも読んでもらえるから問題はないが、
誰も、オレが長々と書いたブログになど興味はない。
このブログを読む人は、「要するにオレが何を言いたいのか」を求めているのだから、
オレはただそれを書けばいいだけで、かつそれ以上のことは書いてはいけない。
極端で一方的な思考は危険だ。
だが、逆に言えば、思考さえ極端で一方的なのでないなら、
アウトプットされたものが極端で一方的であっても何の問題もない。
極端で一方的な思考にリミッターを掛ける配慮やモラルは、概してつまらないものだ。
そのつまらないものをオレのような無名な人間が書いたところで、そこに意味はない。
心のなかに置いておきさえすれば、それで済むものだ。
【今日のまとめ】
言うほど極端でもないかもしれない。というわけで。
- 2016/02/17(水) 22:10:21|
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