飲まなきゃやってられない、という言葉をよく聞く。
嫌なことや悲しいことがあって、酒を飲まないと感情を抑えられない、という意味だろう。
オレは、皮肉でもなんでもなく、そういう人たちは凄いと思う。
オレは酒は割と好きな方だが、弱い。
最近は以前よりはだいぶましになったとはいえ、少し飲んだだけで眠くなったり、気分が悪くなってしまう。
先日は、体調が元々悪かった状態でそこそこ飲んだからか、
恥ずかしいことだが、人前で嘔吐してしまった。
そんなオレが、嫌なことや悲しいことで気分が沈んでいるときに酒を飲めばどうなるだろうか。
余計にひどい気分になるのが想像に難くないので、とても酒を飲む気にはなれない。
オレの場合、飲んだら余計にやってられないのである。
そういうことがあるから、オレは気分がいい時にしか酒は飲まない。
ビールやチューハイの風味を付けたノンアルコール飲料を飲む度に思うが、
酒の味はやはり酒でしか出せない。
酒と全く味が同じノンアルコール飲料が発明されればそれしか飲まないかもしれないが、
そうでない限りは、酒を味わいたければ酒を飲むしかない。
オレが好きないづみやの梅割りやサッポロラガーのあの味は、それらが酒であるゆえに出せる味なのだ。
そう思うと、いろいろと書いたが、
多少やってられなくなったとしても、梅割りやサッポロラガーなら飲みたいかもしれない。
【今日のまとめ】
梅割りとマグナムのちゃんぽんは危険。というわけで。
- 2016/01/25(月) 20:41:45|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0