ラブライブ!が表紙のCut8月号が近所の本屋で全く売っておらず
ネット通販でも軒並み品切れ状態。
タワレコの店舗検索をしてみたらアリオ鷲宮店に在庫があったので取り置きし、久喜駅からバスでアリオへ。
車で行けない距離ではないが、祝日のショッピングモールに車で行くなど自殺行為だ。
無事Cutを入手しアリオを出る。
これだけで帰るのももったいないので、あらかじめ「久喜 つけ麺」で調べておいた店に寄ることにした。
バスで東鷲宮駅西口まで行き、そこから徒歩数分の「煮干そば とみ田」へ。
到着すると並びは5人ほど。
つけ麺が目当てなので「にぼなーらつけ麺・全部乗せ」の食券を買い、外の椅子で待つ。
他に中華そばと、メニュー名は忘れたが冷やし的なものもあった。
この手の店で並びがあるのはむしろ期待が持てる。
それにしても「にぼなーら」とは何だろう。
10分強待って店内に通される。
座敷席の相席だったので、靴を脱ぐのが少し面倒だった。
7,8分ほどで提供。
▲にぼなーらつけ麺(全部乗せ・250g)・1000円。
このつけ汁を見て理解する。
「にぼなーら」というのは煮干しとカルボナーラだ!
いかにも濃厚そうな感じが漂っている。

麺は平打ちタイプの太麺。
こういうのは好みだ。
全部乗せなので、炙り豚と煮玉子が付いている。
いざ食べてみる。
実に濃厚。だがそれがいい。
実のところ自分はチーズがあまり好きではなくカルボナーラもほとんど食べないので
「にぼなーら=煮干し+カルボナーラ」と気付いた時は一瞬ウッ、となったのだが
むしろエグみのある煮干しをチーズとミルクがいい塩梅でかき消しつつ調和している。
匂いもそんなに強くなく、最近流行りのポタージュ系つけ麺の一種としておいしく食べられる。
こういうつけ汁だからこそ、スープが絡む平打ち麺の良さが出る。
カルボナーラといえば豚肉なわけで、チャーシューも面白いアクセントになる。
つけ汁の方も炙り豚の方も柔らかくていい感じだ。
スープ割りはこちらが言わずとも別容器で出してくれる。
これを足すと、今度は味が煮干し寄りに変化する。
煮干し系でここまでゴクゴク飲めるというのも凄い。完飲。
東鷲宮は最寄りから2駅と比較的近いのだが
そんな場所にこういう店があるとは驚き。
昼営業のみなので少し行きにくいが
今度来る機会があればラーメンも食べてみたい。
【今日のまとめ】
松戸のとみ田とは無関係っぽい。
というわけで。
- 2015/07/20(月) 22:10:14|
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