◎ヴァンセンヌ→2着
◯ダノンシャーク→10着
▲フィエロ→4着
△1クラレント→3着
△2ミッキーアイル→15着
※サクラゴスペル→17着、リアルインパクト→12着
2,3,4着には印を打っていたが、1番人気モーリスをまったく買っていなかった。
勝ち馬を買っていない以上惜しくも何ともなく、無残な結果であった。
モーリスは東京コースでも問題なく強く、軽視して無印とした自分をあざ笑うかのような競馬。
結果的に追い出しが遅くなったように見えたものの、それでも勝ったのだから紛れもなく強い。
好意からの押し切りという、枠や展開にとらわれないその競馬ぶり。
もし秋には天皇賞を目指すのであれば、優勝候補の一角であることは間違いない。
ヴァンセンヌは道中の位置取りは悪くなかったが、直線で前が開かず、追わずに一旦外に持ち出した分のロスが響いた。
1分32秒0という速い決着(もっとも、私はもっと速い決着になると思っていたが…)にも問題なく対応できていたし
「あれがなければ勝った」というのは野暮だが、違う結果がありえたかもしれない。
もっとも、この馬が勝っていても、モーリスを買っていない以上私の予想はハズレである。
クラレントは直線に向いた時点で絶好の位置取りと手応え。
そこからゴールまで粘り倒したのはやはりコース適正だろう。
これからも府中では押さえるべき一頭。
この馬に印を打ちながら馬券を取れなかったのは辛い。やはり詰めが甘い。
「ミッキーアイルが短距離仕込みのテンの速さで行く」という事前の予想は、スタートの瞬間当たったかに思えた。
が、そのまま控えて折り合いを欠き馬群に沈んだ。
作戦だったのだとは思うが、これならスタートを活かして行ってくれれば、と思ってしまう。
フィエロとダノンシャークは京都向きだったということだろう。
もっとも前者は4着と検討し、自力の高さを見せたが。
秋は昨年の逆転が見られるかもしれない。
ダービーに続き、馬券的には残念だったが、強い馬が勝つべくして勝利した良いレースだった。
もっともこんなことを言っても負け惜しみにしか聞こえないのは事実であり、次こそは当てたい。
【今日のまとめ】
「人気に逆らわない」と言いつつオッズを見ない無能さ。というわけで。
- 2015/06/07(日) 20:37:30|
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