◎タガノアザガル
◯アルビアーノ
▲ヤマカツエース
△アヴニールマルシェ
△クールホタルビ
注グァンチャーレ、コスモナインボール
過去5年の1~3着馬計15頭のうち、NHKマイルカップまでに左回りを経験していない馬は
ミッキーアイル、カレンブラックヒル、リルダヴァルの3頭のみ。
今回左回り未経験の馬はクールホタルビ、アルマワイオリ、ヤングマンパワー。
過去の3頭の実績と比較すれば全て切ってもいいところだろう。
クールホタルビは後述の穴狙いで注目するが、他2頭は切る。
また、今年のスプリングS組は上位馬とそれ以外の力関係が明確なレースだったので
ここで力を出せていないダノンメジャー、ミュゼスルタンも切る。
マーガレットS組は過去5年で一頭も来ていないので
フミノムーン、レンイングランドも切る。
前走が1月の馬は過去5年の3着内でフラムドグロワールのみ。
その前走がオープンで、かつ距離延長となるニシノラッシュも切る。
残った11頭で順位付け。
◎タガノアザガルはファルコンステークスの内容が非常に強かったので買い。
このレースで先行馬で残ったのはこの馬と重賞勝ちのあったアクティブミノルだけ。
3着のヤマカツエースは次走でNZT勝ち。
結果的に1~3着が全て重賞を手にしており、フロックではなく、重賞級の能力により順当に勝ったといえる。
内枠も手に入り、好スタートから先行できれば距離延長も問題なさそう。
◯アルビアーノは実力相対上位。
人気馬が軒並み頼りない中、無敗であることと先行力は魅力。
逃げ切りも決まりやすい馬場とレース傾向からすれば今回も主力。
▲ヤマカツエースはNZT勝ちである以上侮れない。
前述の通り、結果的にレベルの高かった今年のファルコンS上位組であることも好印象。
血統的に府中マイルもかなり向いていそうで楽しみな一頭。
△アヴニールマルシェは徹底的に左回りを使ってきていて、いかにもここに照準を合わせてきた一頭。
外に持ち出せないと辛いが、戦ってきた相手からして能力は高い。
唯一のディープ産駒というのも魅力。
△クールホタルビは一発狙い。
前走は超スローだったためあの位置で届くはずがなく、レースに参加していないものとして度外視できる。
条件が揃えば速い上がりを使えるので、今年の穴馬枠として。
余裕があれば成績が安定しているグァンチャーレ(東スポ杯の7着は武豊がミスを認めている)、
府中で先行して結果を出しているコスモナインボールも押さえたいところ。
タガノアザガルが思ったより人気していないので、この馬の単複メイン。
人気馬→人気薄 というワイドで獲りやすいレースでもあるため
ワイドでアルビアーノから印の各馬に流し、後は人気薄を下から順番に買うという決め打ちでも良さそうだ。
京都は散水がどうのこうのという話を聞くが
府中はここ数年と変わらず前の残る馬場だろう。面白いレースを期待したい。
【今日のまとめ】
よんでますよ、アザガルさん。というわけで。
- 2015/05/09(土) 20:45:44|
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