たまこラブストーリーは「ありがとう…」だったけど
響け!ユーフォニアムをMXとBS11で二日続けてリアルタイムで見て「どうしよう…」と思っている。
そもそも、深夜アニメを録画でなくリアルタイムで試聴すること自体何年ぶりだという感じだし
(「艦これ」すら録画で見ていた)。
ここが具体的にこう良い、とかそういう話は
考察の上手い人たちが自分のエントリでやってくれるから、そっちを見てもらえれば良い。
自分はそんなに賢くないし、見ていて「どうしよう…」と「最高だ!」としか思えないので
もし見ていない人がいたら頼むから見てくれ!ということを
このブログを見てくれている人に伝えることに終始したい。
むしろ、ここまで読んで「よし、じゃあ見てみようか」と思ってもらえたなら
ここから下は読まなくて結構です。
まず、けいおん!辺りからの伝統的な京アニ作画のラインを踏襲しつつ、今風にブラッシュアップされた作画が凄い。
目とか。これはキャラデザの違いもあるだろうけど。
ここのアニメはどうして毎回ここまで綺麗に描けるのか不思議。
単純に請けを含めてめっちゃ人が多いのか、超絶技巧のスタッフしかいないのか、
それともスケジュールを司る人間が超人なのか分からないけど
作画いいね~、とかそういうレベルを軽く超えているのが素人目でも分かる。
実際、京アニの作品の感想で作画うんぬんが語られることはほとんどないように思う。
普通なら一番重要な部分として語られるポイントが、もはや言外の前提になってる。宇宙。
既に京アニ作品に出た経験のある声優を中心に据えてくるキャスティングも
実写映画における「◯◯監督の作品にこの俳優はよく出てる」みたいな感じで好き。
そして、OPの各キャラ紹介で平仮名のファーストネームが表示されるカットのけいおん!感でブワッと来る。
エンディングのあの感じも
(これはこの部分がこう、という話でなく「あの感じ」としか言いようがないので
見てもらって「ああ、この感じか」と共有してもらう他ない)。
逆に言うと、けいおん!が苦手だった人は今回も駄目かもしれないけれど。
京アニ作品といえばキャラが使っている小物などの小道具だけど
今回の「チューバくん」もいい感じ。
実は僕は少しだけチューバを吹いていたことがあって、それがこの作品を推している理由の一つでもあるんだけど
グッズ化されたら是が非でも欲しいところ。
ストーリーは今のところ原作準拠のようなので
1クールで原作のラストまで持っていく感じだろうか。
◯田◯輝センセイ、「艦これ」での諸々はこの第一話ですべて赦されたんじゃない?
ここまで次週が楽しみなアニメは久しぶり。生きててよかった。京アニありがとう!
【今日のまとめ】
チューバ欲しい。というわけで。
- 2015/04/09(木) 21:52:08|
- アニメ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0