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誰かが運転する自動車、あるいは新幹線に乗っている。
車窓からは色々な風景が見えるが、その中でとりわけ目についた光景。
焼け焦げたプレハブのような小屋があって、周囲にはポリタンクが散乱している。
小屋には看板が立っていて、そこには、「放火魔(あるいはガソリン泥棒だったか?)を許さない」旨の大きな文字が書かれていた。
もしかすると看板ではなく小屋に直接書かれていたかもしれない。
現実ならありえないことであるが、自分はその小屋をあっさりとガソリンスタンドであったと認識した。
きっと何者かがポリタンクに入ったガソリンを盗み、ついでに小屋に火を放ったのだろう。
酷いやつもいるものだと思いながら、そのまま載っていた自動車(新幹線)で帰宅した。
帰宅時には夜になっており、徒歩で自宅に帰ってくる。
駅なのか自宅近くの道路なのか、どこから歩いてきたかはよくわからない。
すると、母が自宅から出てきて、近所で何か事件があったかのようなそぶりを見せながら家から駆け出ていく。
自分もついて行くと、車窓で見たガソリン泥棒と放火の現場にそっくりな状況が目の前にあった。
さっきと違うのは、いまリアルタイムで小屋が燃えていて
そこの住人と思しき女性が、左腕を残して全身にやけどを負っている
(これは「そういう情報があった」ということだけ自分に伝えられて、自分はその人を見てはいない)ということだった。
自分はまた、酷いやつもいるものだと思いながら帰宅した。
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今回は何だか物騒な感じの夢。
しかし「悪夢」というのとはまた違い、冷や汗をかきながら起きるということもなければ
気持ち悪さを引きずるということもなかった。
おそらくやけどした女性を直接見ていないからだろう。
ポリタンクを置いただけの小屋がガソリンスタンド、というのも不思議だが
前日に自宅の灯油を運ぶ仕事があったので、そこからポリタンクが夢に現れたのだろう。
いかんせんガソリンではないのが。
今回のように、夢では「現実なら明らかにおかしいことを、驚かずにあっさり受け入れてしまう」ということがままある。
これはいったいどういう仕組みなのだろう。
【今日のまとめ】
とはいえもっと楽しい夢を見たい。というわけで。
- 2015/01/19(月) 22:41:01|
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