大宮二郎の後は氷川神社に行き、その後駅前の「
いづみや本店」で軽く飲んだ。
昨年末もここで締め、今年の初飲みもここ。何かと縁がある店だ。
店員は全員おばさん(というかお婆さん)で
声が小さいと怒られたり、呼んでも無視されたりなど
普通の店だったら最悪と思われても仕方ないが、ここだとなぜか気にならない。
きっと「雰囲気がいい」というのはこういう店のことを言うのだろう。
「味がある」とか「駄目なのがあえて」、というひねくれではなくて、ごく自然に居心地がいい。
壁にメニューが貼ってあるタイプの昔ながらの店で、4人がけのテーブルが数席あるほかは
長テーブルとカウンターだけ。
イスはすべて丸椅子である。
古いながら決して「汚い」という感じではないが、神経質な人は苦手かも。
▲注文は全て手書きで価格だけ書かれる。明朗会計。
▲なみなみと。「梅割」(220円)がうまい。
焼酎を梅シロップで割っただけの飲み物だが、飲みやすいくせに濃さはほとんど焼酎そのままなので一杯でかなり来る。
検索すると、「5杯以上は駄目」とのことだが、もしもう一杯飲んでいたら弱い自分は撃沈していただろう。


アテには煮込み(170円)とハムカツ(300円)。
どちらもお気に入りで毎回頼んでいる。
ハムカツの付け合わせはキャベツとレモンスライス・パセリなのだが
この付け合わせはどのメニューを頼んでも基本的に共通。
数品注文するとキャベツだらけになるので腹が膨れるというのも、コストパフォーマンスの良さをアシストする。
2人で梅割りの他に1杯、そしてこのつまみで1人800円以下。
軽く飲んで帰るには最高すぎる飲み屋である。早くもまた行きたい。
【今日のまとめ】
日暮里にもあるらしい。というわけで。
- 2015/01/04(日) 19:32:52|
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