12月の第一土曜に毎年行われる地元の奇祭・提灯竿もみまつりに今年も行ってきた。
今年は寒かったからか去年より人が少なく感じたが、それでも充分賑わっていた。
ルールは単純明快（？）、各自治会が提灯が付いた竹竿をぶつけあい、火が消えたり炎上したりしたチームは負け。
最後に残ったチーム（予選は3チーム残った時点で決勝進出）が優勝。
このように炎上してしまう提灯も当然ある。
一見危険に見えるが、観客や出場者に危害が生じないよう細心の注意が払われている。
伝統ある祭はそこが単なる無謀な遊びと違うところだ。
「提灯もみ」といえば地元では子供でもみんな知っているが
それが奇祭であると知るのはたいていが大人になってから。
地元の祭というのはそういうものなのだろう。
古河は見どころが少ない街だが（あるにはあるが、盛り上がりが少ないというのもある）、
こういう祭が昔から続いているのはひとえに関係者の努力のたまものだと思う。
来年もまた来たい。
▲こういうヤバい屋台も田舎ならでは。【今日のまとめ】
まさに冬の風物詩。というわけで。
- 2014/12/06(土) 22:20:29|
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