オレはいくらが好きだ。
オレが魚介類が苦手だということはこのブログを長く読んでくれている人には周知の事実だが、
なぜか、いくらと鰻だけは昔から大好きだった。
最近はマグロをはじめ、魚もある程度食べられるようになってきたが、
いまだに一番好きなのはいくらである。
他方で、オレは筋子が苦手だ。
ほとんど食べたことがないので食わず嫌いの可能性もあるが、いずれにせよ苦手だ。
いくらと違い、どうにも生臭いのである。
先日、Twitterで聞いてみたが、
やはりオレと同じで「いくらは好きだが筋子は苦手だ」という人は一定数いる。
他方で、「いくらは嫌いだが筋子は苦手だ」という人はごく少数である。
これはおそらく簡単な理屈で、筋子のほうが生臭いので、
生臭いほうが好きなら生臭くないほうも食べられる(好きだ)ということなのだろう。
筋子をばらしたものがいくらだが、
いくらは基本的に塩漬けや醤油漬けで提供される。
そのため、生臭さが軽減されるので、オレのような人間でも好むのだ。
オレはいくら以外の魚卵は軒並み食べられない。
数の子もうにもキャビアもどれもだめで、それは生臭いからだ。
逆に言えば、生臭ささえ好きになれれば、オレは好き嫌いがほとんどなくなるということになる。
オレは今年で30歳になるが、そろそろ味覚の劇的な変化が訪れるのだろうか。
【今日のまとめ】
いくら丼が食べたくなってきた。というわけで。
- 2019/03/31(日) 21:09:26|
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