今朝は夢を二本見た。
設定や場所が違いすぎるので、おそらく二つは独立したものだろう。
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オレは首都高をキックボードで走っている。
流れは速く、オレも時速70キロから80キロほどで走行しているが、それほど走るのが苦という感じではない。
オレの斜め後ろにもキックボードで走っている若い男がいる。
その男が、そのさらに後ろにいるトラックだかパトカーだかの男から、キックボードは走行禁止だ、と怒鳴られている。
オレが注意されたわけではないが、このままだとオレも確実に怒鳴られる。
オレはすぐに最寄りの出口(永福町だったと思う)で降り、街中の駅のような場所に入った。
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オレは夜の公園、あるいは西洋の古い街のような場所にいる。
明るい照明で照らされた噴水のような場所で、
西洋人の変質者のような若い男が、持っていたナイフを突然投げた。
それはオレに向けられたものではなく(オレはその男から10メートルほど離れた場所にいる)、
周囲にいた人にも刺さらなかったが、
周囲にいた数人(詳しくは分からないが、オレの仲間らしき若い男女もいる)は大騒ぎになっている。
そして、その男はジャケットの奥に隠し持っていたナイフを取り出し、立て続けに二本を投げた。
そのナイフは同じく誰にも刺さらず、男の暴走は終わったかのように思われた。
ところが、男は小走りで最初に投げたナイフ(もしかすると二本目か三本目のものかもしれない)を拾いにいき、
そのナイフをオレの方向に放り投げたのだった。
オレが目を覚ますと(現実に目を覚ましたのではなく、夢の中で目を覚ました)、
オレは病院の集中治療室、あるいは、普通の病室のような場所にいた。
オレの仲間らしき若い男女は、オレが目を覚ましたことに感激している。
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どちらも悪夢と言っていいものだと思う。
前者は別に事故を起こしたり怪我をしたわけではないが、明らかに危険だ。
そもそもキックボードで首都高に入ること自体ありえないが、
もし仮に入っていいとしても、そんなもので入るのは自殺行為だろう。
実際、夢の中でも走りながらオレはかなりの恐怖を感じていて、一刻も早く降りたいと思っていた。
そこに、先に書いたように、後ろの男が注意される出来事が重なったのだ。
後者は悪夢そのものである。
男の投げたナイフがオレのどこに刺さったのかわからないが、意識を失い病院に運ばれるレベルのものだったのだろう。
なぜこんな夢を見てしまうのか、自分でも理解できない。
夢は深層心理を表すなどというが、こういうことがあるから、オレはその説を信用できないのである。
後者の夢のように、オレは「夢の中で目を覚ます」ということが多い。
まるでマトリョーシカのようだが、こういう体験はオレ以外の人にもあるのだろうか。
【今日のまとめ】
今回もカラーだった。というわけで。
- 2017/06/30(金) 20:32:19|
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