旅行などで、これまで
「後でPCに取り込んでブログその他に使うためにデジカメで撮る」というのと
「その場でTwitterにアップするために iPhone で撮る」というのとを分けてきたのだが
やっぱり二度手間になるし、「 iPhone でしか撮ってなかった」という事態が結構生じたりして困る。
このブログはそれなりに写真をデカく載せているので
やっぱりデジカメで撮った写真がいい。
そんなわけで、ようやく Eyefi mobi カードを購入。
Wi-Fi を使って、デジカメで撮った写真をその場で iPhone に送信できる。
mobi はPCには対応していないのだが、PCには帰宅後普通に接続すれば良いだけなので自分の使い方では問題なし。
アクティベーションコードは1端末専用で、 iPhone と iPad の両方に転送とかはできない模様。
買って使ってみて、即「なぜオレはあんなムダな時間を……」状態に。
もっと早く買えば良かった理由が2つ。
①意外と安い。
16GBで3800円前後。
ググらなかった自分も悪いんだけど、1万くらいするかと思っていた。
いやこれだけ便利なら1万でも良いけど。
②Wi-Fi 転送の仕組みについて勘違いしてた。
「Wi-Fi 経由で転送」というこの Eyefi の機能、
勝手に「Wi-Fi のアクセスポイントがないと使えない」ということだと思っていたのだが、間違い。
カード自体が Wi-Fi のクライアントになっているため、どこでも転送できる。
むしろ Wi-Fi スポットが別にあるとそっちに接続しちゃったりするので邪魔なくらい。
毎回テザリングするの面倒だな~とか勘違いしてた昔の自分、早く気付いてくれ!!
そんなレベルの低い問題点があるならそもそも商品化してない!
データ送信がある分、通常のSDカード使用時よりバッテリーの減りが早くなるそうだが
今のところ通常の使用に支障が出るレベルの変化はない。
自分が使ってる S100 は元々バッテリーの持ちがいいので、多少減っても大丈夫だと思う。
写真の転送は専用のアプリを使う。
撮った写真がアプリ上に一覧で表示されて、そこからカメラロールに保存する。
クラウド機能(全ての写真を一元管理できるらしい)とかいうそんなに必要なさそうな機能はアプリ内課金で有料だけど、
単に転送するだけならずっと無料。
自分は端的に「デジカメで撮った写真をiPhoneに保存する」ことができればいいので
今のところ何の不便もない、というか便利。
デジカメでブログ用に撮り、 iPhone で Twitter 用に撮り、
またデジカメでブログ用に別の被写体を撮り、…
マスコミの囲み取材か、って話で
本当に、なぜオレはあんなムダな時間を……
これでラーメンの画像を食べてすぐ Twitter にアップできる。
私は飲食店ではスマホのシャッター音を響かせないのが礼儀だと思っているので
これまではデジカメだけで撮り、帰宅してPCに取り込んでからアップしていたが
Eyefi mobi 1枚でそれが全て解消。
三井寿ありがとう。
【今日のまとめ】
旅行から帰ってきてから気付くというね。というわけで。
- 2015/06/30(火) 20:32:41|
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