「上野東京ライン」開業により、南北の大動脈が動き出します ~開業時期、直通運転の概要について~|JR東日本(PDF)
しばらく音沙汰のなかった上野東京ライン、とうとう詳細が出始めた。
明確な行き先や本数は来年の3月改正直前まで分からなさそうだが
常磐線からの列車は品川止まりになること、
朝ピーク時以外の本数は不明だが、
宇都宮線・高崎線からの列車は東海道線に直通する(つまり、これも本数こそ不明だが品川以南にも行く)ことが
これにより判明。
宇都宮線沿線住民としてはこれは比較的嬉しい。
東京まで乗り換えなしで行ければ新幹線への乗り換えがスムーズだし
旅行などの帰りも、大きな荷物を持った状態で東京~上野間の山手線に乗る必要がなくなる
(もっともこれは夜も直通運転を行ってくれればの話だが)。
また、横浜・大船方面に乗り換えなしで行ける列車が湘南新宿ラインも含めて日中ほぼ全ての列車になるので
観光用途にも強くなる。
弱点は「上野から座れない」とかその辺か。
まあこれは上野利用者の既得権益みたいなもんで、なくなっても文句は言えないし
別に運行上の問題でもない。
上野始発がどのくらい残るかはダイヤ改正まで分からないし。
小田原・熱海方面まで直通する列車が常態化するのであれば、北行は横浜と品川、東京辺りで乗客が入れ替わりそう。
その辺で自分の前に座ってる人が降りるかどうかという感じになる。
これを機に宇都宮線のE233系も本数が増えそうで嬉しい限り。
直通運転は夢があって個人的には好きだ。
【今日のまとめ】
相鉄線直通の方はどうなったんだ。というわけで。
- 2014/10/31(金) 21:04:15|
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