八本松駅から山陽本線で海田市駅に戻り、呉線に乗り換えて三度目の呉へ。
前日行けなかった
アレイからすこじまと歴史の見える丘に行く。
呉駅から路線バスに乗り15分ほど。
この前も書いたが、地図で見ると近いようだが実は割と距離があり、
かつ勾配がきつく必ずしも歩道の十分でないエリアがあるのでバスかタクシーが良いだろう。
その名もズバリ「潜水隊前」というバス停で下車すると、目の前にはもう桟橋が見える。
▲潜水艦救難艦「ちはや」。右奥に見えるのは訓練支援艦「てんりゅう」。
▲訓練支援艦「くろべ」。現役の海上自衛隊の施設で、艦艇公開日でないため門にこそ入れないが
大した柵もなく、海岸ぎりぎりまで近寄ることができる(転落注意)。
晴れた空には艦艇の灰色がよく映える。
ちなみに道路を挟んだセブン-イレブンは「呉潜水艦桟橋前店」という名前。
かっこいいので記念に缶コーヒーを買い、レシートをもらっておいた。
潜水隊前バス停から再びバスに乗り、呉駅方面に少し戻って「子規句碑前」で下車。
名前の通り正岡子規の句碑があるのだが、メインは
歴史の見える丘。

道路上の歩道橋から見下ろせる、「大和のふるさと」と書かれたドック。
今は埋め立てられているそうだが、骨組みは当時のままだそうだ。
大型艦建造祈願にもいいだろう。
▲噫(ああ)戦艦大和塔。左が長門の、右が大和の徹甲弾。上記リンクに詳しいがその他数本の塔があり、いずれも貴重な壁石やレンガを用いている。
特に入場料を払って何をする、というような場所ではないのだが、
その名の通り、ただ眺めているだけで呉の歴史を感じることができる名所である。
ちょうどいいタイミングでバスが来たので、呉駅に戻る。
その後再び大和ミュージアムを見学することにした。
続きは明日。
【今日のまとめ】
陸奥になるビーム。というわけで。
- 2014/06/30(月) 21:14:15|
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