日清のごはんシリーズ最近ハマっているのがこれ。
リンクを見てもらえれば分かるのだけど
「まんまカップヌードルの具が入っている即席ライス」。
一見ネタ商品と思わせつつ、
食べるとすごく美味い。
味は笑っちゃうぐらいカップヌードル
(個人的にはシーフードが一番好き。他にどん兵衛とかUFOの味もある)だし
米がちゃんと米なんだよね。乾物なのに。
「日本の技術」ってこういうのを言うんだよなーと感動してしまった。
乾物だから数ヶ月常温で保存できるし、
水と電気だけで作れるから非常食としても優秀。
いやまあサ○ウのごはんとかもあるけどさ。
調理法も簡単で、
「水を入れて電子レンジで温める」というだけで終了。米なのに。
必要な作業は蒸すこと(これは2分くらい放置するだけ)と
かき混ぜる際に調味油を入れるだけ。
初期型は粉を入れてかき混ぜる作業が必要だったんだけど
改良されてこれだけになった。
「ポットしかない場所ならカップヌードル、
レンジしかない場所ならカップヌードルごはん」というセレクションが可能なのもよく練られてる。
お客さんを逃がさない。
今でも古いカップヌードルの自販機に写真だけあったりするけど
日清には昔「カップライス」という商品があった。
それはかなり不評だったらしくて
日清の中でもやっぱり即席ライスは黒歴史っぽい部分もあったみたい。
そんな中で看板商品のカップヌードルブランドを使ってその即席ライスを今になって出してくるんだから
本気に決まってるし、そりゃまずいわけはない。
開発秘話も泣ける。
量はおにぎり約二個分とのことで、場合によっては他におかずが必要かもしれないけど
少ないということはなく、値段も200円前後。
フタを開けて「完全にカップヌードルだ!ウケる!」という体験をするだけで既に楽しいので
一回は食べてみてほしい。
【今日のまとめ】
カップヌードルカレー味は正直微妙だった。というわけで。
- 2013/07/31(水) 20:57:39|
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