PICNICリターン面白メール第2回よりキムラヤスヒロ氏による寄稿|トーニャハーディングトーニャハーディングの「spa wars」リリースに向けた
クラウドファンディングの特典として送付された「面白メール」第二回に寄稿した拙文が公開された。
PICNICをしなかった人、あるいは面白メールを読まなかったという人は
暇な時にでも読んでくれればと思う。
要するに、「レコードがCDを駆逐する」という内容。
かつてCDがレコードを駆逐したように、その逆が向こう10年にかけて起こるという予測だ。
書き漏らしたついでにまとめるならば、
これからハイレゾ音源の配信が普及すると
(現在はマニア向けの高級商品という扱いだが、
向こう10年でおそらくハイレゾ音源がデフォルトになり、価格も大幅に下がる)、
「配信より良い音質を求めてCDを購入する」という構図は破綻する。
そうなると、あえて盤として所有するならば「フィジカルなものである」という部分にその理由が求められることになるが
そこでは耐久性もあり、(条件に左右されはするが)音質的にも優るレコードがCDに勝利し、
現在既に起こりつつある「あえてアナログ盤で出すブーム」も味方して、レコードが復活する、ということだ。
特別上手い文章が書けたわけでもなく、内容に脆さがないわけでもない
(むしろそうした部分も多く、失笑している人もいるだろう)のだが
今読み返しても、その内容に間違いはないと思うし、そうなることを信じている。
トーニャハーディングのお二人が、まだ世の中もろくに知らない未熟者の自分に
特典メールという重大なコンテンツに掲載される文章を書く機会を与えてくれたことには心から感謝している。
もし、自分がブログやメールマガジンという文章コンテンツを継続的に配信していることが
そのきっかけになったのだとすれば、嬉しい限りである。
【今日のまとめ】
ここまで言ったらレコードプレイヤー買わなきゃなあ。
というわけで。
- 2014/05/12(月) 21:05:35|
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メルマガ「
インターネット伝書鳩」の購読者数がついに350人を突破。
300人を超えたというエントリを書いたのが今月5日なので
わずか三週間でさらに50人も増えたということになる。
ここまで来ると怖い。
あまり酷い内容になるとお叱りを受けそうなレベルである。
いまだに検索してもなかなか感想を拝見することはできていないのだが
200人を超えてからの急増具合を見ると
口コミか何かで広めてくれている人が中にはいるのかもしれない。
願わくばアフィリンクをもっと踏んでほしい…もちろん知り合いで購読してくれている人も多いのだが
自分に知り合いは350人もいない気もする。
またTwitterのフォロワーも1300人ほどということを考えると
まさか4人に1人が本当に購読してくれているということでもなさそうだから
きっとメルマガだけを接点に僕(の書き物)に興味を持ってくれている人が一定数いるのだろう。
物を書く仕事がしたいと思っている自分にとってはこの上ない幸せである。
その中の誰かが一人でも今度の
spa warsリリパに来てくれたりしたら嬉しい。
ここまで来るともう400人、500人と行ってほしい。
そしてアフィリンクをもっと踏んでほしい。」
ちなみに
花見イベントを計画しています。
日付は4/5になっていますが別の日でも可です。
一人でもYesが押されたら開催します。
最悪自分一人でもやります。
こっちは東京より咲くのが遅いから、4月頭に満開が見れますよ。
【今日のまとめ】
たまには田舎に来ましょう。というわけで。
- 2014/03/27(木) 22:56:43|
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Tweetvite :: spa warsspa warsのリリースパーティーが開催される→わかる
凄いメンツで構成されている→わかる
俺がライブで出る→!!!?!?ww??www!!!?!!ww?
というわけで、4/27(日)は早稲田茶箱で16時から行われる
spa warsのリリースパーティーに出演いたします。
サカノウエヨースケさんをはじめ
DJ、ライブなど錚々たる顔ぶれなのですが
その中に僕が混じっているという超展開。
先輩の作った曲が良すぎて「これはレコードで出すべき!」と言い続けていたら
本当にその曲がレコードで出て
しかもそのレコードのリリースパーティーに出演者として呼ばれていました。
分かりますかね、この感覚。
分からないだろうなあ。
だって自分でもよく分からないから。
恐縮してても仕方がないので
せっかく貰った30分、良いライブをしようと思います。
「愛って暗いね、ナハトムジーク。」を聴いてくれている人は
出演者を見て「もしかしてアレある?」と思うかもしれませんが
もちろんある予定。
いつの間にかメルマガ購読者も300人を超えたことだし
顔を見せに遊びに来てもらえると嬉しいです。
茶箱音良いし。
【今日のまとめ】
笛。というわけで。
- 2014/03/22(土) 23:04:06|
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キムラヤスヒロ(鳩)公式メールマガジン「インターネット伝書鳩」Twitterやこのブログ以外のもう一つの発信手段、メルマガ「インターネット伝書鳩」の購読者数が
とうとう300人を超えた。
既に急増しつつあったことを書いた1月20日のエントリで「215人」と言っているので
40日強でさらに80人増えた計算になる。
300人となると、僕のTwitterのフォロワー数が約1300人なので
フォロワーの3~4人に一人がメルマガを読んでくれている計算。
まったく世の中分からない(前も同じことを書いた気がする)。
上記URLからはバックナンバーも全て読めるようになっているし
そのバックナンバーにはEPUB版(iBooks等で読める電子書籍ファイル)の置いてあるURLも書かれているから
読むだけであれば別に購読の必要はない。
そうでありながらわざわざ購読ボタンを押してくれるのだからありがたい話である。
300人も読んでくれていれば感想も結構集まってきてるでしょ、と思う人もいるだろうが
それは割と甘い話で、
これまでSNSやブログ(もちろんメルマガも)をやってきた経験上、
こういうのは10人から20人に1人がレスポンスをくれれば多い方だ。
現にTwitterで感想を書いてくれている人は1号につき2、3人だ
(見落としもあるかもしれないが)。
では、レスポンスをくれない人が何もしてくれないのかというと、それは全く違う。
僕に直接反応をくれるわけではなくても、僕がブログやメルマガで書いた店に行ってくれたり
あるいは物を買った、本を読んだという人がいるという話は比較的多く聞いている。
そうした人も含めると、10人のうち2~3人。
3人だと仮定すれば、今の301人中では約9人が
「メルマガを読んで何らかのアクションを起こしてくれている人」だということになる。
そうすると、もし100人にアクションを起こしてほしければ
3300人ほどの購読者が必要だ。
…3300人、多いなあ。
まあ別にアクションを起こしてほしいわけではないんだけど
(もちろん、結果的にそうなるのは嬉しい)。
何度も書いているように、比較的目的というか野心のあるTwitterやこのブログと違って
メルマガは本当に好き勝手、悪く言えば適当にやっているスペースだ。
だがしかし、購読者数の推移を見ていると
どうもそれが逆に受けているという節があるんだろう。
そうなると、更に増やすためのストラテジーみたいなものを練るのもまた違うというか、逆効果っぽい。
適当さで突き抜けるしかないのかも。
「こういうコーナーが欲しい!」とかお手紙とかがあれば
また色々と広げていけるんだけれど、それもない。
そういうわけで、しばらくは現状維持で適当に書いていこうかなと思ってます。
何か面白いことを思いついたらバシバシ盛ってくけどね。
もしよかったらぜひ購読ボタンを押していただけると。
【今日のまとめ】
アンケートでも取ろうかな。というわけで。
- 2014/03/05(水) 23:42:03|
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木村✕加川 対談第三弾ー「レコメンド、リテラシー教育、憲法改正」以前にもそのつど書いてきた、加川くんとの対談第三弾が掲載された(これにて終了)。
これだけの量の文字起こしを自身でやってのけたその力量に大感謝。
自分の何倍も忙しい彼に
上から目線で「早くしろ」と発破をかけてしまって申し訳なかったが
それに見合ったものになっていると思うのでぜひ読んでもらいたい。
内容は情報、憲法改正といった
互いの専門分野にも関わる内容。
対談に慣れてきてお互い饒舌になってきた部分もあり
第一弾・第二弾に比べてキレのある発言も多くなっている。
ジャーナリストの卵である加川くんと自分の
情報に対する向き合い方の違いがかなりはっきりしているのは面白い。
また、デジタルネイティブの端くれであると思われる自分の
情報リテラシーについての認識も
自分で話したことでありながら、こうやって文章で読むと新しい気付きがある。
憲法や軍隊については語りきれない部分もあったけど
考えの中核については、加川くんの誘導が上手かったおかげでちゃんと話せている。
彼はインタビュアーとしても優秀だ。
そんなわけで、重ね重ねになるがぜひご一読を。
【今日のまとめ】
文字起こし、神田祭のノイズとの戦いだったと思う。
というわけで。
- 2013/07/03(水) 20:42:12|
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