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キムラヤスヒロ(鳩)公式ブログ

KEEP ON DANCING


シングル「KEEP ON DANCING」をリリースした。
先月、弾き語りのバージョンを先行して配信したが、
そのフルアレンジだ。

亡くなった友人の墓標に刻まれていた「KEEP ON DANCING」の文字。
その言葉を胸に刻みながら、残された人間はどうすべきか、何のために生きるのか。
そのことを考え続けた結果の、オレなりの答えだ。

エンジニアリングはKento Mizuno、アートワークはbonに依頼した。
勝手ながら、そのどちらもこの曲のテーマにふさわしいと思ったクリエイターだ。
その考えに狂いはなく、二人ともオレの求めていた以上のものを出してくれた。
二人のレスポンスの速さにより、遅筆のオレも動かないわけにはいかず、
結果として弾き語りバージョンから一ヶ月と経たずにリリースに漕ぎ着けることができた。

歌をレコーディングする前日、オレの最も尊敬する政治家が亡くなる悲しい事件があった。
それは「残された人間はどうすべきか」というこの曲のテーマにも関連していた。
そのことで感情がこもり、歌のリズムがやや前のめりになったが、
Kento Mizunoとも相談し、あえて修正しなかった。
拙く聴こえたとしても、この曲にはそれが必要だと思ったからだ。

KEEP ON DANCING。
この曲が誰かの生きる意味を考えるきっかけとなればうれしい限りだ。

【今日のまとめ】
自分でまともにエレキギターを弾いた音源は初めてだ。


というわけで。
  1. 2022/07/14(木) 21:33:07|
  2. 音楽
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GRAPEVINEのライブを観た

GRAPEVINEのライブを観た。
2002年にリリースされたアルバム「another sky」の再現ライブだ。

ライブは二部構成で、
第一部は「another sky」の再現、第二部は通常のライブのように自由なセットリストとなっている。
きょうがツアー初日なので第二部の話は控えるが、
第一部については、アルバムを曲順通りに演奏するものなので、ここに書いても差し支えはないだろう。

「another sky」というアルバムは当時のGRAPEVINEの音楽としてはかなり洗練された楽曲が多い印象だったが、
それもあってか、現在の彼らが演奏しても違和感はまったくない。
むしろ、近年の楽曲とイメージの近いものも多く、何も知らなければ「新曲だ」と言われてもわからないかもしれない。

第一部のライブは、途中にMCを挟まず、まさにアルバムを再生するような形で演奏された。
途中の「ナツノヒカリ」も、近年のライブアレンジではなく、CD音源に近いアレンジで演奏されていたので、明らかに「再現」を意識したものだった。

20年経った熟練の彼らが、あえてほぼ同じアレンジでアルバムを愚直に「再現」する。
そして、だからこそ、彼らの成熟が際立つ。
これは、わざわざ再現ライブに来るような、このアルバムを数えきれないほど聴いてきたファンだからこそわかるものだ。

GRAPEVINEのファンでよかった。
はっきりとそう感じられるライブだった。
下旬の福岡公演にも遠征する予定なので、もう一度この成熟を味わえるのが楽しみで仕方ない。

【今日のまとめ】
Hereの再現ライブを観られる日まで。


というわけで。
  1. 2022/07/01(金) 23:03:06|
  2. 音楽
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KEEP ON DANCING

kimurayasuhiro · KEEP ON DANCING

KEEP ON DANCING。
昨年の暮れに友人の墓参りをした際、その墓石に刻まれていた言葉だ。
それ以来、オレはずっとその言葉について考えてきた。
そのひとつの答えが、この曲を書くことだった。

残念ながら、人はいつか必ずこの世を去ってしまう。
しかも、それはいつ訪れるかもわからない。
100年生きる人もいれば、若くして亡くなってしまう人もいる。

それは避けることのできない悲しい事実だ。
だが、この世を去った人たちが残したものは、その本人がいなくなってもこの世に残り続ける。
それをオレたちが語り継ぐかぎり、消えてしまうことはない。

オレに才能はない。
文章も上手くなければ、いい曲を書けるわけでもない。
だが、才能のある人たちがこの世に残していったものを語り継ぐことなら、オレにだってきっとできる。

KEEP ON DANCING。
踊り続けろ。
それはきっと、彼の死を前に立ち止まらず、彼の残したものを語り継げということだ。
少なくとも、オレはそう解釈した。

6月18日が彼の四度目の命日である。
本当ならフルセットのアレンジで音源を間に合わせたかったが、
オレの遅筆さゆえに、ひとまず弾き語りのバージョンを作るのが精一杯だった。
必ずやそう遠くないうちに、完成版のアレンジを作りたい。

【今日のまとめ】
前向きな曲にしたかった。


というわけで。
  1. 2022/06/11(土) 22:11:39|
  2. 音楽
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APOGEEのライブ盤が出る

APOGEEのライブ盤が下旬にリリースされると聞き、すぐに予約した。
一昨年に行われた彼らのほぼすべての楽曲を演奏したライブの音源なので、アーカイブとしての価値も高い。
すでに4曲の先行配信が行われているが、これらを聴いただけでもその完成度の高さがわかる。

オレもこのライブに行ったが、珍しく仕事が残業になり、後半からしか聴くことができなかった。
今になってはじめからこのライブを追体験できるとは、嬉しいことこの上ない。

APOGEEはオレの人生に影響を与えたバンドだ。
センター試験の帰りに買った2ndアルバムに衝撃を受けたオレは、
彼らが慶應のユーロロック研究会出身だと聞き、追いかけるようにそのユーロ研に入った。

ユーロ研の同期や先輩やOBからオレが受けた影響は計り知れず、
いまでもその影響は続いている。
APOGEEを聴いていなければ、オレの人生は間違いなく別物になっていた。

そんなバンドが、次のステージへと進むべく、前体制を締めくくるライブ盤をリリースする。
それは喜ぶべきことだし、応援すべきことだ。

【今日のまとめ】
ユーロ研の部室にも置きたい。


というわけで。
  1. 2021/12/02(木) 19:25:06|
  2. 音楽
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GRAPEVINEのライブを観た

GRAPEVINEのライブを観た。
先週の名古屋に続き、きょうは東京の台場で観た。

チケットを見て、前のほうの席だというのは理解していたが、なんと2列目だった。
しかも比較的真ん中寄りであり、最高の状況でライブを楽しむことができた。

新旧の楽曲を織り交ぜたさながら映画のごときセットリストは、2度目でこそ楽しめた。
初回ではあまりに驚きが多く、理解が追いつかないうちに終わってしまったが、今回はそれをどうにか咀嚼できる。

GRAPEVINEは過去の曲を大事にするバンドだが、それを思い知るセットリストだった。
20年以上も前の曲が「懐かしい曲」ではなくリアルタイムで最新の曲と調和する。
それこそが、GRAPEVINEの魅力だとオレは思う。

9月には新潟のツアーに遠征する。
一休みを置いて、セットリストの曲たちがどう熟成されているか楽しみだ。

【今日のまとめ】
映像化されてほしい。


というわけで。
  1. 2021/07/08(木) 22:41:50|
  2. 音楽
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