怠惰と汗と現実と

キムラヤスヒロ(鳩)公式ブログ

あらいやオートコーナー

あらいやオートコーナー1

圏央道(いまだに正式名称が覚えられない)の境古河〜つくば中央間が先月開通したので、
その区間を試すついでに二度目の「あらいやオートコーナー」へ行ってきた。
オレの車のナビにはまだこの区間が反映されておらず、途中で音声案内がやかましいことになったが、
道路自体の流れはよく快適で、特に渋滞することもなく「あらいやオートコーナー」最寄りの稲敷東ICまで行くことができた。
だが、対面通行の高速道路は常に緊張感があり、オレのような運転が下手な人間にとっては辛いものがある。
途中で時おり片側二車線になるエリアが癒やしである。

稲敷東ICからさらに30分弱走り、国道51号沿いに「あらいやオートコーナー」を発見する。
脇に車を停め、店内に向かう。

あらいやオートコーナー2
▲看板娘(三毛猫はほとんどがメスである)。

あらいやオートコーナー3

雰囲気のあるプレハブ小屋。
こうした雰囲気は時間だけが生み出せるもので、意図して真似できるものではない。

あらいやオートコーナー8

今や「POPEYE」をはじめ、多くのメディアで取り上げられすっかり有名になったこの自販機。
ボロボロだがきちんとメンテナンスされていて、現役で稼働している。

あらいやオートコーナー7

その脇には紙パック飲料自販機があるが、ラインナップは青汁と豆乳のみ
(外にもっといろいろな飲み物の自販機が3台あるが)。
せっかくなので青汁を買って帰りに車の中で飲んだ。

あらいやオートコーナー4
▲茨城県は萌えキャラが地味に強い。

あらいやオートコーナー5
▲「やきにく」(300円)。

あらいやオートコーナー6

唐揚げやヒレカツの弁当も存在するそうだが、今回も売り切れてしまっていて、この前と同様に焼肉弁当のみが残っていた。
今回は夕刻に到着したのだが、他の弁当を食べるには、もっと早く来なければいけないのかもしれない。

300円を入れてボタンを押すと瞬時に出てくるホカホカの弁当は、丁寧に包み紙とラップで包装されていて衛生面でも安心だ。
そして、甘辛いタレに浸かった豚焼肉は、恐ろしいほどご飯との相性がいい。
この肉と添え物の昆布の佃煮とで、弁当箱の半分以上を占めるご飯も一瞬でなくなる。

店内の机に置かれた数冊もの巡礼ノートには、日本各地から訪れた人々のコメントが残されていた。
なるほど、たかが弁当でも、この弁当なら遠方から食べに訪れたくもなる。

今回は、同じ焼肉弁当をもうひとつ購入し、家に持ち帰って食べた。
当然冷めてしまってはいるが、それでもやはりうまい。
もう一個買って明日の朝食にすればよかったとも思ったが、それは次回の楽しみにしておこう。

【今日のまとめ】
近くの「丸昇」にも行きたい。


というわけで。
  1. 2017/03/22(水) 22:13:54|
  2. 自販機
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鉄剣タロー(行田市)

鉄剣タロー1

新車の慣らし運転も兼ねて、以前から気になっていた行田の自販機店舗「鉄剣タロー」へ行ってきた。
一般道のみのルートでも50分ほどで着き、思っていたよりもずっと近い。

鉄剣タロー9
鉄剣タロー8

逆光になってしまったが、筆文字の力強い看板が目印。
「鉄剣」の由来であるさきたま古墳群のお膝元だけあってか、入り口にも埴輪が置かれている。

鉄剣タロー2
鉄剣タロー3

10時前の入店で客は誰もおらず、途中でトラックの運転手がトイレ休憩とハンバーガーを買いに来たくらいだった。
入って左手に自販機が横並びになっており、右手には映画「TOKYO TRIBE」で使われたという空間が保存されている。
蛍光灯は赤と青で、24時間営業ということもあり、深夜には相当怪しい雰囲気を醸し出すのだろう。

鉄剣タロー4
▲天ぷらうどん(300円)。

お馴染みの富士電機製うどん・そば自販機で天ぷらうどんを購入。
そばは販売されておらず、通年でうどんのみの販売のようだ。
具はかなり豪華で、かき揚げの他にチーちく天とカニカマ天が入っていた。
味も美味しく、300円でこれは大盤振る舞いだ。

鉄剣タロー5
自販機に吊り下げてあった「うどんの食べ方説明」という紙は色褪せていて読めなかったが、写真のコントラストを調整したら文字が浮かび上がってくれた。
要は、「味が薄いとよく言われるが、それは自販機の仕組み上均一にならないからで、かき混ぜれば大丈夫だ」とのことである。
実際、オレはかき混ぜて食べたが薄味には感じず、ちょうどいい味だったように思う。

鉄剣タロー6
鉄剣タロー7

ハムサンドとチーズバーガー(各220円)も購入。
ハムサンドはシンプルな味だが例によって熱々でうまい。
チーズバーガーは家に持ち帰って食べたが、やはりその辺のファストフード店のバーガーに劣るところのない美味だった。
群馬の「マルイケ食品」という会社が作っているようで、「オレンジハット」のミトミとは違うハンバーガーだが、
さすが自販機大国群馬の味である。
箱のレトロ感も今となってはかえって抜群におしゃれだ。

この「鉄剣タロー」が良かったのは、うどん自販機、トーストサンド自販機、ハンバーガー自販機で売られているメニューがそれぞれ一種類だという点だ。
うどんやトーストサンドだけで種類がいろいろあるのも嬉しいが、
何しろ食べ物なので、「とりあえず全種類買う」というのは難しく、悩んでしまうことが多いのが自販機店舗の常だ。
しかし、鉄剣タローでは、その迷いは存在せず、全部食べたとしても3種類である。
よく食べる人や、お腹が空いている人ならその場でフルコースを食べることもできるのだ。

店内は古いがよく清掃されているし、ところどころに貼られている手書きの掲示の文字も丁寧だ。
分煙されていないのであまり意味こそないが、テーブルの中には禁煙席まである。
普通、自販機店舗でそこまでの気遣いはなかなかできない。
メニューを各一点に絞り客を迷わせないのも、そうした丁寧さや気遣いの現れなのかもしれない。

【今日のまとめ】
実はガルパンの聖地らしい。


というわけで。
  1. 2016/09/21(水) 22:13:36|
  2. 自販機
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丸美屋自販機コーナー

丸美屋自販機コーナー

丸美屋自販機コーナー2

先日車を買ったという友人から「北関東をドライブしたい」という誘いを受けたので、
群馬県の「丸美屋自販機コーナー」をリクエストし、行ってきた。

草木ダムに近い国道122号沿いの峠道にたたずむプレハブ小屋。
そこには状態の良いそば・うどん・ラーメン自販機とトーストサンド自販機が並べられている。

丸美屋自販機コーナー3

丸美屋自販機コーナー5

3台あるそば・うどん・ラーメン自販機のうち、一番左の「そば・うどん」のパネルは初めて目にするもの。
その自販機では桐生名物「ひも川うどん」が売られていた。
せっかくなのでそのひも川うどんのボタンを押す。

丸美屋自販機コーナー6

調理時間のカウントはニキシー管。
故障で表示されない個体も多い中、ここは健在だ。

丸美屋自販機コーナー4

出てきたひも川うどん。
その名の通り川のように幅広の麺が特徴的。
具は厚揚げのほか、麺の下にわかめと山菜が入っていた。
麺のもちもち感とつゆの美味さは自販機うどんの水準を軽く超えていて、非常にうまい。
テレビ等でも取り上げられ、自販機コーナーの中でも人気の高いここ丸美屋だが、
その人気はおいしさに裏打ちされたものであると思い知った。

ダム湖

付近のドライブインから覗いたダム湖は雨雲で靄がかかり、幻想的な風景だった。
群馬のこのエリアに来るのは初めてだったが、やはり山の空気はひと息でそれと分かる独特なものだ。
たまには一面の緑も悪くない。

【今日のまとめ】
トーストサンドはやはり熱すぎ。


というわけで。
  1. 2016/07/09(土) 22:50:33|
  2. 自販機
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あらいやオートコーナー

あらいや1

今日は友人の車で大洗に行ったのだが、その帰りに念願の「あらいやオートコーナー」に寄ることができた。
大洗から1時間半ほど、国道51号の横利根川沿いに店舗はある。

あらいや2

看板も色褪せているし、店舗自体も、ここに自販機店舗があると知らなければ確実に素通りしてしまうような寂れた雰囲気だ。

あらいや3

あらいや4

しかし、そこには古びた弁当自販機が今なお稼働し続けている。
かつてはひれかつや唐揚げの弁当もあったらしいが、現在は焼肉弁当のみが販売されている。

あらいや5

300円を入れてボタンを押すと、すぐに紙に包まれた温かい弁当の容器が出てきた。
チンする方式ではなく、自販機の中で既に加熱保温されており、お金を入れてすぐにホカホカの弁当が食べられる。

あらいや6

中身はたっぷりのご飯に、生姜焼きのような甘辛タレの豚焼肉と昆布の佃煮。
ご飯の割合が具に比して多めだが、タレがたっぷりなので、肉を食べた後でもタレと昆布だけでご飯がどんどん食べられる。
味はお世辞抜きで美味く、「自販機で買える」という点を抜きにしても単純に弁当として素晴らしい味。
これが300円で食べられるのだから、もし近所にこの「あらいやオートコーナー」があったなら、オレは確実に通ってしまうだろう。
現に、明らかに自販機マニアではなく近所の住人と思われる方が、オレたちが訪れたタイミングで弁当を買いに来ていた。

冷凍食品ではない弁当を売っている現存の自販機は、現在確認されている限りで日本にここだけだ。
この自販機も見ての通り古びていて、もし故障してしまえば、スペアの部品もなくおそらく復活は難しいだろう。
その意味で、できるだけ早く訪れたいとずっと思っていながら、
茨城県民とはいえこのエリアにはまったく縁がなく、周辺に他の自販機店舗もないので、なかなか行くことができずにいた。
そんなとき、今回友人が車を出してくれたおかげで念願が叶った。感謝である。

その友人はなんとこの弁当を2個食べていたので、彼も満足してくれたことだろう。

【今日のまとめ】
2個食べたい気持ちは充分分かる。


というわけで。
  1. 2016/06/18(土) 23:27:58|
  2. 自販機
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列車内の自販機

昨日は「大清水」のことを書いたが、
「大清水」で思い出すのが、昔の特急や新幹線の車両内に設置されていた自動販売機のことだ。
JR東日本の車両内に置かれた多くの自販機が、大清水ブランドのロゴが入ったものだった。
覚えがない人は、「電車 車内 自販機」などで画像検索すれば、具体的な写真を見ることができる。

車両内のスペースを効率的に利用するため、筐体は一般的な自販機よりも細長く、
物によっては商品も4種類程度しか入らない場合があった。
販売される飲料も細長い缶のものが多く、「大清水」もそうだったが、190ml缶や250ml缶がよく売られていた。

車庫に入れている最中には自販機も停止してしまうため、保温が難しいからなのか、
冬季でも冷たい飲料しか売っていない自販機も多かった。
かつてキハ183系の「サロベツ」に設置された自販機で缶コーヒーを買ったが、
ほとんど冬の吹雪の中を稚内へ向けて走っていく列車なのに、冷たいものしか売っておらず、一瞬躊躇したものだった。

しかし、「列車の中で飲み物が買える」という体験は、やはり楽しい。
車内販売も良いのだが、好きなタイミングで気兼ねなく買えるというのがやはり気楽だ。
もっとも、これはオレが自販機が好きだからなのかもしれないが。

今は乗車前に飲み物を買う人が多くなり、また自販機の補充やメンテナンスも大変なのか、
車内の自販機はほとんど無くなってしまった。
コストを考えれば「残してくれ」とはなかなか言えないが、やはり寂しさはある。

【今日のまとめ】
北斗星ロビーカーの思い出。


というわけで。
  1. 2016/05/09(月) 14:45:57|
  2. 自販機
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