毎週のルーティンワークとして、クサガメの「亀井」の水槽を洗った。
夏場は水温が高くなり、汚れやすくもなるので、きちんと洗ってやる必要がある。
もっとも、夏場はヒーターを水槽に取り付けていないので、その分掃除は楽だ
(ヒーターには汚れが溜まるので、冬場はその掃除に時間を取られる)。
掃除の最後に、亀井を庭で散歩させる。
最近になって庭に隣地との境界のフェンスを設置し、砂利敷きもしてもらったので、散歩をさせやすい環境になった。
亀は歩くのが遅いイメージがあると思うが、クサガメは意外と歩くのが速い。
少し目を離せばいなくなってしまうので、注意が欠かせない。
今週の9月8日で、亀井が我が家に来て6年になる。
ゲリラ豪雨の直後、庭を歩いていた亀を拾い、その亀が亀井となったのだった。
亀は吉兆だというが、
実際、亀井を拾ってからゆるやかに人生が上向いたように思う。
それはきっと偶然なのだろうが、亀井とともに生きてきたこの7年間は確かな現実だ。
クサガメの寿命を考えても、オレや亀井に事故や病気のない限り、もうしばらくは亀井と生きていくことになるだろう。
人亀ともに、健やかでありたいものだ。
【今日のまとめ】
まだ完全黒化への道は長い。というわけで。
- 2023/09/04(月) 00:07:22|
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きのうのエントリで「なかなか梅雨入りの発表がない」と書いたのも束の間、
その翌日であるきょう、関東甲信の梅雨入りが発表された。
例年通りなら一ヶ月程度であろうが、その向こう一ヶ月、湿気や蒸し暑さと戦うことになる。
上の写真は、庭に咲いた紫陽花だ。
日曜日に撮影したものなので、写真では蕾になっている部分も、いまはすっかり咲いている。
紫陽花の花はリトマス試験紙のように土壌のpHによって色が変わるというが、
こうして近くに咲いているものでもそれなりに色とりどりになるから不思議なものだ。
昨夜、ちょうど帰宅したときに庭でボトボトと大きな音がしたので驚いたが、それは梅の実が木から落ちた音だった。
梅雨が明けて本格的な夏が来るころには紫陽花は枯れてしまうだろうが、今度は百日紅がきっと花をつける。
季節の移り変わりを、庭の植物たちによって知ることができるのは嬉しい限りだ。
【今日のまとめ】
秋の金木犀も楽しみだ。
というわけで。
- 2023/06/08(木) 23:28:08|
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2017年の秋に庭でクサガメを拾ってからもう5年半以上が経った。
オレの好きなGRAPEVINEのドラマーから名前を借りて「亀井」と命名し、時おり写真を撮ってはSNSに載せている。
それらの写真を見ていると、雄のクサガメ特有の黒化(体色が次第に黒くなる)が少しずつ進んでいることがよくわかる。
体もずいぶんと大きくなったようだ。
毎日見ていると気づきにくいが、こういうときに写真は役に立つ。
上の写真はきょうの午後に撮ったものだ。
週に一度水槽を洗うタイミングで、運動のために庭を少し散歩させる。
新緑とのコントラストで、黒化傾向がより際立つ。
亀井自身は、毎週散歩しているこの庭が、自分の拾われた場所であることをきっと理解していないだろう。
これから体が真っ黒になっても、毎週の散歩をルーティンとするのが、飼い主のせめてもの責務だ。
【今日のまとめ】
相変わらず元気はいい。というわけで。
- 2023/04/23(日) 23:21:26|
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▲伝説のラッコバズーカ。
▲「ダメだこりゃ」的なポーズ。先日の日曜日、鳥羽水族館に行ってきた。
もちろん目当てはラッコのキラとメイで、
前回訪れたのは昨年の5月だから、およそ一年ぶりだ。
2頭ともとても元気で、それぞれ個性のあるパフォーマンスで楽しませてくれる。
おてんばで動作も激しいメイと、マイペースでゆっくりなキラ。
それぞれに良さがあり、それぞれにファンがいる。
2頭とも元気だが、一般的にラッコの平均寿命と言われる年齢に差し掛かっている。
パフォーマンスを見る限り当面は心配なさそうだが、会いたいうちに会えるだけ会っておくのが一番間違いない。
人間も動物も、いつ何が起きるかわからないものだ。
ラッコたちともども生き抜いて、また会いに行けることを願う。
【今日のまとめ】
マリンワールド海の中道にもまた行きたい。というわけで。
- 2023/04/15(土) 23:43:30|
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ここ数日の暖かさもあり、庭の梅の花が一気に咲いた。
満開とまではいかないが、八分咲きといったところだろう。
花の香りがほんのりと香り、ときには鳥がついばみに来る。
その鳥がどこかに糞を落とし、そこから梅の木が生えることもあるのだから、生命とはよくできたものだ。
正確な樹齢はわからないが、この梅の木はかなりの古木だ。
一般的な梅の木の寿命をはるかに超えても、毎年花を咲かせ続けている。
オレの生まれるずっと前から「生き抜く」というオレの目標を達成し続けている、先生のような存在だ。
庭で梅の花見ができるというのは、きっと恵まれた環境なのだろう。
その恩恵を存分に活かし、この春を楽しむ一助としたい。
【今日のまとめ】
桜よりも好きだ。というわけで。
- 2023/03/04(土) 23:02:52|
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