怠惰と汗と現実と

キムラヤスヒロ(鳩)公式ブログ

旧上岡小学校

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昨日、ラーメン二郎守谷店に行ったあと、車を3時間弱走らせて大子町の旧上岡小学校に行った。
同じ茨城県内とはいえ守谷と大子町ではまったく方角が違う。
古河からでいえばなおさらで、県内をほとんど長辺100キロの二等辺三角形状に移動した一日だった。

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某戦車道の映画や複数の朝ドラをはじめ、
数多くのテレビドラマや映画、ミュージックビデオの舞台として登場していて、聖地として人気がある。
アクセスはお世辞にも良いとは言えない立地だが、土曜日の15時過ぎであっても来客はそれなりに見られたし、かなり盛況の日もあるようだ。

ヴォーリズ設計でモダンな滋賀県の豊郷小学校旧校舎群とはまた違い、
いかにも「尋常小学校」然とした木造の建物は、自分がこういう校舎に通ったことがないにもかかわらずノスタルジーたっぷりだった。
町や関係者の並々ならぬ努力によりこうした建物に今でも足を踏み入れることができるということに感謝したい。

【今日のまとめ】
ウサギ小屋のやさぐれ感。

というわけで。
  1. 2016/12/18(日) 22:57:25|
  2. 史跡
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多賀城碑

多賀城碑1
▲覆堂で覆われている。

多賀城碑3

昨日も少し触れたが、多賀城政庁跡よりも国府多賀城駅よりにある「多賀城碑」。
国の重要文化財である。

江戸期からあるという覆堂に格納され、直に触れることはできないが
隙間から覗いたり、写真を撮ることはできる。

多賀城碑2

一応コントラストや明るさをいじって字をある程度判別できるようにはしてみたが
何にせよ1000年以上前の碑であるため元々のモールドが弱く、読みにくい。
書かれている内容は上記案内板及び市のサイトに載っているので、そちらを参照するといいだろう。
大雑把に言えば、多賀城の位置関係と設置・修繕の経緯が書かれている。

かつては偽作説が流れ、歌枕の「つぼのいしぶみ」もこれではなく別の碑ではないかとも言われたそうだが
現在は研究が進み、ほぼ真作で間違いないとのこと。
壊されなくて良かった。
もっとも「つぼのいしぶみ」が何かについてはいまだに論議があるそうだが。

多賀城跡を見に行く気はありながらこの多賀城碑については恥ずかしながらノーマークで行き当たりばったりだった。
復元された遺跡よりもよほど価値がありそうなこの碑を見ることができて幸運である。

【今日のまとめ】
「発見された」というのが気になるが、草むらに埋もれてたんだろうか。


というわけで。
  1. 2015/03/09(月) 17:31:14|
  2. 史跡
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多賀城跡

仙台に行っておきながら二郎と牛たんだけで終わってしまうというのも少し寂しいので
せめて史跡の一つでも行っておくことにした。
近場では仙台城と多賀城辺りが目ぼしいところだが
個人的には戦国時代より古代の方が好きなので、多賀城跡を覗いてみることに。

国府多賀城1
▲むすび丸。

仙台駅から東北本線で15分弱、国府多賀城駅で下車。
この駅は21世紀になってからできた新しい駅で、駅舎も綺麗。

駅を出ると多賀城跡への案内板があり、それに沿って数百メートル歩いていく。

国府多賀城3
▲この奥が政庁跡。

途中に歌枕の「つぼのいしぶみ(壺碑)」として有名な多賀城碑の置かれた丘があり
そこから見えるのが、政庁跡に続く長い路地の跡。
いかに多賀城が大きな施設だったかを感じさせる。

国府多賀城2

たどり着いた先には模型があり、かつてここにどんな建物が置かれていたかが分かるようになっている。
実際に復元されているのは基礎だけだが、下手に建物を復元するよりも想像力をかきたてられる。

国府多賀城5

国府多賀城4

まるでRPGの荒廃した村のような風景。
枯れ木や曇りの天候もあって、いいムードになっていた。

国府多賀城6

復元された土台はしっかり固められていて、自由に登ることができる。
上にも書いたが、建物をそれらしく復元するより、ここに立って「昔ここはどんな風だったんだろうか」と
想像力を働かせるほうがよほど楽しい気がする。

国府多賀城7

政庁跡側から国府多賀城駅方面を望む。
多賀城市もこの写真奥に当たる地域は津波による被害を受けたようで
検索すると恐ろしい動画が結構出てくる。
街そのものは復旧したが、その時住民が受けた恐怖はきっと今も忘れられてはいないだろう。

近代以降の派手な天守閣付きの城の史跡もいいが
こうしたもっとずっと昔の城を見るのも面白いものである。

【今日のまとめ】
日本史は古代で点を稼いでたタイプ。


というわけで。
  1. 2015/03/08(日) 22:54:16|
  2. 史跡
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根ノ上遺跡

昨日はトーニャハーディングの歌い手、プレステージ加藤さんのお宅にお世話になったのだが
そこからの帰り道に板橋区の指定記念物となっている遺跡があったので立ち寄った。

根ノ上遺跡のご案内 | 板橋区

根ノ上遺跡1
▲弥生人(?)らしき人の像がある。奥が発掘状況を復元した遺跡の一部。

根ノ上遺跡2

立て看板の解説を読むに、様々な時代に渡って営造物が代わる代わる存在し続けた遺跡であるらしい。
太平洋戦争時の遺構(!)まで見つかっているというのは面白い。最近じゃん。

根ノ上遺跡3

これは住居跡の発掘状況を復元したものとのこと。
置いてある土器はおそらくレプリカだと思うけど、雰囲気はよく出ている。

遺跡自体が公園の一部となっていて、
板橋区の歴史について触れているこのエントリによると
奥に見える図書館の床には堀が発見された位置が色の違いにより示されているらしい。

こういう史跡保存にしっかりした予算を投入できるのは財政がある程度健全な証拠で
遺跡や古墳を多く抱えながらも予算不足で手付かずになっている地域に住む身としては少し羨ましい。
使われなくなったからこそ遺跡になったのであり、何でもかんでも発掘すればいいというわけではないが
やはりこういうものを見た時のワクワク感は何物にも代えがたいのである。

【今日のまとめ】
自宅の庭とか掘りたい。


というわけで。
  1. 2014/07/29(火) 21:00:31|
  2. 史跡
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市内の古墳にチャリで来た

以前書いたこの夏にやっておきたいこと的なエントリでも触れた
古河市内にあって自宅から自転車で行ける古墳、「駒塚古墳」に行ってみた。

古河駅西口を出て261号沿いに南下し、鴻巣交差点でもそのままひたすら南下。
普通の通勤用自転車でゆっくり漕いで30分ほど。

駒塚古墳5
▲古河三高付近の細い道を東に曲がって田園地帯に入ると、小さな墳丘が目に入ってくる。


駒塚古墳1
▲史跡とのことで看板が立っているが、結構色褪せている。

駒塚古墳2
▲元は直径40メートルほどあったそうだが、現在はその3分の1もなさそうに見える。形状は円墳。

駒塚古墳3
▲墳丘上にあるのは馬頭観音像だそう。
古河エリアは旧日光街道沿いにある上、かつて競馬場も存在したためか馬頭観音が多い。


駒塚古墳4
▲原型は留めていないのだろうが、墳丘はなだらか。
おそらく私有地だと思われるので登らずに眺めた。


どうもこの付近にもう一つ前方後円墳があると聞いていたが
そちらははっきりとした位置を覚えていなかったため見逃してしまった。
どうやらすぐ近くだったみたい
特にイベント性がある史跡ではないけれど、周囲に何もなくてかえって冒険感がある。
また涼しくなったら来よう。

帰りは「麺堂稲葉」に初めて行き、つけ麺を食べて帰った。
その話はまた後で。

【今日のまとめ】
涼しくなったと思いきやまだまだ暑いね。


というわけで。
  1. 2013/08/27(火) 20:40:51|
  2. 史跡
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