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怠惰と汗と現実と

キムラヤスヒロ(鳩)公式ブログ

武蔵家 大宮店

先日大宮に行く用事があり、そのタイミングで東口の「武蔵家」に久々に立ち寄った。
平日の夕方ででまだピークタイムに至っていないからか、並びは先客が一人だけで、スムーズに入店できた。

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▲特上ラーメン・味濃いめ脂少なめ。

煮卵プラス、チャーシューとほうれん草と海苔が増された特上ラーメン。
家系ラーメンという時点で既にジャンクな食べ物ではあるが、なんとなく筋肉をつけるには良さそうなトッピングである。
卓上の豆板醤とにんにくを投入し、無料のライスとともに食べ進める。

家系ラーメンならではの中太麺と、濃厚な醤油豚骨スープがよく絡む。
濃いめで頼んでいることもあり完飲はしなかったが、それなりに飲んでしまった。
そのあとで飲むお冷のうまさは何物にも代えがたい。

オレは学生時代、日吉の武蔵家に週に一度は通っていた時期があった。
家系ラーメンの濃厚な味は学生たちから愛されていたし、いまも健在のようだ。
武蔵家はおそらく総本山からの暖簾分けのシステムなので、その日吉の武蔵家と大宮の武蔵家に直接の関係はなさそうだが、
クオリティの高い家系ラーメンを出してくれるという点で、その素晴らしさは共通だ。

オレにとって日吉以上に馴染みのある街である大宮で提供される、うまい家系ラーメン。
これからも末長く続いてほしい名店だ。

【今日のまとめ】
ライスのおかわりをしなかったのは我ながら偉い。


というわけで。
  1. 2023/11/25(土) 23:48:14|
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「やんばる」の沖縄そば

先日、夜の新宿に寄った帰り際、例によって「やんばる」に立ち寄った。
いつもの二号店に行こうとしたら、下旬に店舗が移転統合するとのことで開いていない。
今回はカウンター席のみの本店の方に行った。
こちらは食券式なので、ソーキそばの食券を購入して店内に入る。

土曜の夜ということもあり少々並んだが、回転は早く、ものの10分と経たずに着席できた。

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▲ソーキそば。

あっさりした味付けながら、食べ応えのあるソーキそば。
ラーメンほどがっつりしていないので、飲みの後に食べても罪悪感が少ない。
卓上に置かれた自家製のコーレーグースを加えつつ、たっぷり入ったソーキを楽しみながら完食・完飲した。

オレは沖縄に行ったことがない。
そのため、この「やんばる」の沖縄そばの本場のものの再現度がいかほどかはわからない。
だが、このうまさからすれば、きっと本場の味なのではないかと思う。

新宿で麺類が食べたいが、ラーメンほどの気分ではない。
そんなときにうってつけの選択肢が、この「やんばる」だ。

【今日のまとめ】
移転後も楽しみ。


というわけで。
  1. 2023/11/23(木) 01:12:11|
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麺堂 稲葉

春に続けて、筑波サーキットのイベント「テイスト・オブ・ツクバ」を観に行った帰り、
久々に「麺堂 稲葉」のつけ麺を食べたくなり、そのまま車で立ち寄った。

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店の外でスタッフに注文を伝えるとアラームを手渡され、車内で待つように伝えられる。
こういうところまでB'zなのが芸が細かい。

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▲鶏白湯つけめん・塩・大盛り(1100円)。

アラームが鳴って店内に案内されると、程なくして注文したつけ麺が提供された。

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メニューの頭に載っていた生卵のつけ麺も気にはなりつつ、
今回はかなり久々ということもあり、「稲葉」の王道メニューである鶏白湯つけめんを選択した。
ポタージュのような濃厚なつけ汁に、極太の多加水麺がしっかりと絡む。
ともすれば鶏白湯は臭みが出がちであるが、稲葉の鶏白湯でそれを感じたことはこれまで一度もないし、ひたすらに旨みだけを感じられる。

大盛りであったがあっという間に完食し、スープ割りを頼んで完飲した。

先日は都内でのラーメンイベントにも出店し、大人気を博したという「稲葉」。
人気ならうまいというわけでもないのがラーメンやつけ麺だが、こと稲葉に関しては人気通り、いやそれを超えるうまさだ。
そんな名店が地元にあるという奇跡に感謝しつつ、すでに再訪したい気持ちになっている。

【今日のまとめ】
つけ麺がうまいのでなかなか鶏そばを食べるチャンスがない。


というわけで。
  1. 2023/11/05(日) 23:36:05|
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牧のうどん

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先日の福岡への旅で、朝食として真っ先に食べたのが「牧のうどん」だ。

昨年の福岡旅行の際に、「ウエスト」と「資さんうどん」へは行くことができたが、牧のうどんへは行けなかった。
そのため、リベンジも兼ねて、今回は福岡に到着早々、博多駅バスターミナルにある牧のうどんへ直行した。

10時の開店直後の到着ながら店内は既に賑わっていたが、
待つことはなくすぐに着席でき、うどんもあっと言う間に出てきた。

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▲丸天・ごぼう天うどん+かしわ飯。

いかにも「福岡メシ」と言わんばかりの、丸天・ごぼう天うどんとかしわ飯。
やかんに入った出汁は注ぎ足し用とのことだが、そんな場面があるのだろうか。
そう思いながら食べ進めると、その意味を理解した。

ただでさえ柔らかく伸び気味の麺だが、これがどんどんつゆを吸うのである。
そして、伸びるうんぬん以前に、そもそもの麺量が多い。
かしわ飯をセットにしたはいいが、肝心のうどんが食べても減らないのだ。
慣れた様子の周囲の客が次々と「ミニ」サイズを注文していることに気付いたころには、時すでに遅しであった。

満腹を超えた状態でなんとか完食し、そのあとで調べてみると、麺量はなんと通常サイズの茹で上がりで500グラムあるそうだ。
さながらラーメン二郎である。
通りで苦戦したわけだ。

もっとも、その苦戦のおかげで夜まで何も食べずに動き回れたので、忙しい旅のお供としては最適かもしれない。
観光客への洗礼のような、しかし味のほうはもちろん美味しい、「牧のうどん」であった。

【今日のまとめ】
次回は肉うどんをもちろんミニで。


というわけで。
  1. 2023/10/29(日) 22:44:12|
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つけ麺専門店 きじ亭

月曜、せっかく泊まりがけで静岡に行ったので、
静岡市内にあるつけ麺屋「つけ麺専門店 きじ亭」に久々に行ってみた。
開店数分前に店の向かいにあるパーキングに到着し、店の前に向かうと数人の並びがあった。
11時に開店しシャッター無事にカウンターに座ることができた。

せっかくなので、事前に見ていた店舗のブログで「限定5食」と書いてあった「サイスタ濃厚つけ麺」を注文した。
つけ麺は魚介・カレー・唐辛子などが選べるが、今回は唐辛子にした。

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▲サイスタ濃厚つけ麺(唐辛子)。

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「サイスタ」というのは「埼玉スタミナラーメン」のことだそうで、それをインスパイアした辛味のあんが麺の上に載っている。

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つけ汁はこのように白くクリーミーな見た目で出てくるが、かき混ぜると一気に色が変わる。

唐辛子のつけ汁はなかなかの辛さで、ここにサイスタあんを和えた麺を浸して食べると心地いい汗が噴き出る。
小麦の旨みが詰まった麺は食感も風味もよく、なかなか味わえないハイレベルなものだ。
濃厚でありながら臭みを感じない上品さを兼ね備えているのも素晴らしい。

カウンターに置かれた昆布だしでスープ割りし、完飲して退店した。

かつて静岡に住んでいた先輩が「自分が食べた中で一番うまいつけ麺店」として教えてくれたこの「きじ亭」。
数年ぶりに食べたが、そのうまさは変わらずであった。
静岡に来るとどうしても別のグルメを食べがちになってしまうが、ぜひ再訪したいところだ。

【今日のまとめ】
BGMのない静けさもまたいい。


というわけで。
  1. 2023/09/22(金) 00:12:31|
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「主に、オレの望みと喜びで。」

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