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怠惰と汗と現実と

キムラヤスヒロ(鳩)公式ブログ

そばの神田

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けさ、仙台・一番町の「そばの神田 東一屋本店」に立ち寄った。
「神田」を名乗ってこそいるが、仙台エリアのみで展開しているローカルの立ち食いそば店だ。
土曜日でも朝7時から開店しているので、泊まりで訪れた際にはありがたい。
7時半前の入店で店内は比較的空いていた。

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▲生姜天そば(490円)。

色鮮やかな紅生姜天が乗った温かいそばは、まだ寒い東北の気候で冷えた身体を暖めてくれる。
自家製麺のそばは風味がよく、程よい濃度のつゆと塩気のあるサクサクの生姜天との相性が抜群だ。
卓上の一味唐辛子を少々ふりかけつつ、完食・完飲して退店した。

仙台ローカルながら立ち食いそばファンからの評価も高いこの「そばの神田」。
次の仙台遠征の際も、ぜひまた朝食に味わいたいものだ。

【今日のまとめ】
冷やしそばも気になった。


というわけで。
  1. 2024/03/03(日) 02:06:40|
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極楽汁麺 らすた 代々木支店

きのう、明治座で「メイジ・ザ・キャッツアイ」を観劇したあとで、
代々木まで移動し、久々に駅近くの「らすた」に行った。
行列のできることもある人気の家系ラーメン店だが、16時過ぎということもありすぐに入店・着席できた。

店名の由来であろうレゲエの流れる店内で食券を店主に渡し、好みを伝えて待つこと数分。
ここはいつも提供が速いのでありがたい。

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▲らすた麺・味濃いめ脂少なめ。

店名を冠する定番メニューの「らすた麺」。
海苔が大胆に乗った「映え」ないルックであるが、ほうれん草・チャーシュー・煮卵はしっかりトッピングされている。

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日吉の本店と同様、卵の練り込まれた黄色い中太麺が特徴。
濃厚ながら臭みのないスープにこの麺がよく絡む。
セットで注文したライスとの相性は言うまでもなく、海苔の枚数も相まっておかわりしたくなるほどだが、ここは我慢する。
豆板醤やニンニクで味変しつつあっと言う間に完食し、スープを9割方飲んで退店した。

家系ラーメンの店は都内にいくらでもあり、名店も数多くある。
だが、オレが好きなのはこの「らすた」だ。
家系としては少々変わり種かもしれないが、それでも王道から外れているとは思わない、堂々たる一杯だ。

今年の小目標として、「うまいラーメンしか食べない」がある。
体重管理の観点からも昔のようにラーメンばかり食べられないので、うまいとわかっている小数精鋭のラーメンをときおり食べるようにする。
それが幸福度を高め、結果的に生き抜くことにもつながっていくとオレは思う。

【今日のまとめ】
日吉のらすたにも行きたい。


というわけで。
  1. 2024/02/18(日) 22:00:05|
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太平燕

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▲太平燕。

先日の熊本への旅で食べた中で最も印象に残っているのが、「太平燕(タイピーエン)」だ。
熊本出身の知人から教わったもので、中国の福州料理を元にした熊本のローカルフードだという。
関東では滅多に食べられないようなので、発祥の一つとされる市内の中華料理店「紅蘭亭」に行き、食べてきた。

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具やスープは野菜やシーフードを使った塩味でちゃんぽんに似ているが、麺は春雨だ。
もっとも、春雨と言っても馬鈴薯のでんぷんではなく緑豆を使っているそうで、ぷつぷつと歯切れのいい食感が面白い。
もう一つの特徴が揚げた卵だが、これがゆでたまご好きにはうれしい。
これ単品で注文し、酒のつまみにしたいと思ったくらいだ。

ラーメンと異なり完飲しても体に悪くなさそうなので、遠慮なく完食・完飲した。

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▲双点心。

「紅蘭亭」は熊本の老舗中華料理店だそうなので、せっかくならと点心も合わせて注文した。
水餃子も焼売も蒸し具合が絶妙で、合わせて注文した日本酒によく合った。


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その日本酒というのが、グラスで出てきた熊本の地酒「香露」特別純米だ。
フルーティかつ酸味のある味わいはどこか白ワインのようで、中華との相性も抜群だった。
熊本は九州ということもあり焼酎のイメージが強かったが、日本酒もうまいという発見があった。

一泊二日の短い滞在ではあったが、熊本の名物を無事味わうことができた。
それもこれも、熊本出身の知人が教えてくれたおかげであり、やはりこうした縁というものは大事である。
オレもいつか誰かに地元を紹介することがあったときのために、自信をもって薦められる食べ物や場所をいま一度整理しておきたいと思う。

【今日のまとめ】
炒飯も食べたかったが。


というわけで。
  1. 2024/01/27(土) 23:45:04|
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駅のきそば 野木店

先日、隣町である野木町を車で通りかかった際、パチンコ店の駐車場に「駅のきそば」という看板が見えた。
昨年惜しまれつつ閉店した小山駅ホームの「きそば」と何か関係があるのかと思い検索したところ、
どうやら、その「きそば」を運営していた中沢製麺のそばを使った(そして、中沢製麺の公認の)そば店が昨年末にオープンしたらしい。
オレは駅のそばが好物だし、「きそば」も好きだったので、これは行くしかないと思い、きょうの夕方に行ってきた。

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パチンコ店の駐車場の敷地に、常設のプレハブのそば店が立っている。
パチンコ店もリニューアルされたばかりのようで、駐車場もかなり広いため、入れないことはまずなさそうだ
(オレはパチンコがまったくわからないが、新しい台が出た日などは満車になるのだろうか?)。

各種電子マネーも使える最新型の券売機で食券を買い、カウンターの店員さんに手渡すと、番号札を渡される。
その番号が呼ばれたら、引き換えにそばを受け取る仕組みだ。
駅のそばほど提供は早くないが、ここは駅ではないので特に不満はない。

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▲岩下の新生姜そば+天ぷら(550円)。

小山駅の「きそば」の末期にもメニューとして存在した岩下の新生姜そばを注文した。
オープン記念のキャンペーンで、なんと1月8日までは天ぷらが無料とのことで、もちろん天ぷらも乗せてもらった。
新生姜は別皿に乗っていたが、撮影のために丼に盛り付けた。

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駅そばとしてはやや太めのそばは、まさしくあの「きそば」だ。
製麺所が同じなので、似ているのではなく本物である。
直営ではなく公認の別のお店なので、つゆや天ぷらまで同じかはわからないが、
少なくとも天ぷらは似ているように思うし、味は申し分なくうまかった。

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つゆを完飲すると、丼の底に「中吉」の文字。
まさか凶はないだろうが、小吉や大吉もあるのだろうか。
別に何かがもらえるわけではないが、つい完飲したくなるいい試みだ。

このパチンコ店はオレの自宅から車で5分ほどで、その気になればいつでも行ける。
そんな距離であの「きそば」を食べることができるというのは、2024年の個人的な重大ニュースのひとつだ。
パチンコ店に入店せずとも食べられるので、これからもぜひ頻繁に利用したい。

【今日のまとめ】
次は天玉も。


というわけで。
  1. 2024/01/07(日) 00:22:19|
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オレンジハット 沖之郷店

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大晦日なので、年越しそばを食べることにかこつけて群馬の「オレンジハット沖之郷店」に行った。

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店内はそれなりに人がいたが特に混雑しているというほどでもなく、快適に自販機グルメを購入できた。
ゲームに勤しむ常連客らしきおじさん方と、自販機を楽しみに訪れたであろう子連れの人々。
いろいろな人間模様を味わえるのも自販機店舗の魅力だ。

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▲天ぷらそば。

お馴染みの天ぷらそばは安定のうまさ。
自販機そばにありがちなつゆが混ざっていないということもなく、メンテナンスが行き届いていることを感じさせる。
このほかにハンバーガーも食べ、お土産にトーストサンドを買って帰路についた。

年末年始も関係なく、田園地帯にポツンと立つ自販機店舗にはゆっくりとした空気が流れる。
その心地いい空気感を噛み締めながら、空いた道路を走って帰宅した。

来年の大晦日まで無事生き抜き、またオレンジハットで年越しそばを食べられることを祈る。
今年も一年お疲れ様でした。

【今日のまとめ】
「レモンパイ」の聖地。


というわけで。
  1. 2023/12/31(日) 20:23:43|
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