怠惰と汗と現実と

キムラヤスヒロ(鳩)公式ブログ

年度代表馬の3票の意味

先日、JRA賞の発表があった。
年度代表馬は誰もが想像する通りキタサンブラックだったが、
公表される得票の内訳を見ると、オジュウチョウサンに3票が投じられていた。
これは驚きだった。

勘違いしないでほしいが、オレは障害馬に年度代表馬の票が投じられたことに驚いたのではない。
素晴らしい成績を挙げた障害馬が年度代表馬になったとしても何の不思議もない。

だが、「障害も平地も同じ競馬だ」という意思を表明する意図でオジュウチョウサンに3票が投じられたのであるとすれば、それはいささか承服できない。

中山大障害(中山グランドジャンプ)は、天皇賞と同等の格と伝統を有するレースだ。
それを春秋連覇し、かつ年間無敗だったオジュウチョウサンは稀代の名馬であることに間違いはない。
だが、大障害と同等の天皇賞を春秋連覇し、その他に古馬GIを2勝したキタサンブラックがいる今年は、やはりキタサンブラックが年度代表馬にふさわしいことは明らかだった。
ここでオジュウチョウサンに投票することは、
障害レース「だって」競馬だとか、
障害馬「なのに」素晴らしいとか、障害馬「なのに」ファンの人気を集めたというニュアンスを肯定するかのようで、
むしろ障害レースやオジュウチョウサンの評価を下げてしまう行為のようにオレには感じられた。

たとえば、モーリスが年度代表馬を受賞した年などにオジュウチョウサンが今年の成績を挙げていた場合、
仮にオレが記者として投票権を有していたなら、オレもオジュウチョウサンに投票しただろう。
だが、今年はと考えると、こと年度代表馬部門においてはそうした結果にはなりようがないと思ってしまう。

もちろん、これはオレの一ファンとしての意見であって、オジュウチョウサンに投票した3人を非難する意図はない。
だが、JRA賞の記者投票のシステムにあらためて疑問を感じる一件となったことは間違いない。

【今日のまとめ】
J・GIを増やすというのも一案だと思う。


というわけで。
  1. 2018/01/11(木) 00:05:02|
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目標(競馬編)

オレの昨年の馬券のの回収率は約64%だった。

オレとしては、負けている以上胸は張れないが、年始に定めた目標の方向性そのものは誤っていないことを確認できたので悪くなかったと考えている。

オレが昨年掲げた目標は、オレの人生のテーマでもある「無駄な消耗を避ける」を馬券戦略に応用したものだった。
その結果、負けはしたが、少なくとも無駄な消耗は相当程度避けられたように思う。
今年は、無駄な消耗を避けつつ、少しでも勝てるように修正していくほかない。

今年も昨年の目標と基本的には変わらないが、よりシンプルに削っていく。

①重賞(JRA重賞・交流重賞・JRAの発売する海外重賞)しか買わない

②リアルタイム(現地観戦・テレビ中継・ラジオ中継)で観戦できるレースしか買わない。ただし、GI及びJ・GIはその限りでない

③1レースは1万円以上買わない

今年はこの3つに絞っていく。
理由に関しては、特に昨年と変わらない。
重賞レースであれば情報の乏しいオレでも何とか勝負できるし、
購入レースと金額を絞ることで負けを最低限に抑えられる。

以前も書いたが、回収率が常時100%を超えている競馬の上手い人間でない限り、回収率というのはあくまで指標にすぎない。
オレは昨年4万円強負けたが、それは回収率90%で年間100万円購入した人間の負け額よりも少ない。
優先すべきは回収率を上げることではなく、負け額を減らすことだ。
負け額を減らすことは、無駄な消耗を減らすことにつながる。
上記①から③は、その考えに基づいたものだ。

6日の東西金杯から、オレの競馬は始まる。
今年は昨年以上に無駄な消耗を減らすことができるか、今から楽しみだ。

【今日のまとめ】
マイホームよりマイフォーム、マイルーラよりマイルール。


というわけで。
  1. 2018/01/03(水) 20:00:00|
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今年の回収率は64%だった

年の初めに、競馬に関する目標についてのエントリを書いた。
そこには6つの目標を書いたが、概ね実現できたように思う。

その結果、2016年は回収率43%という無残な結果に終わったが、今年は64%にまで向上した。
負けていることに変わりはなく、まだ胸を張ることはできないが、
設定した目標は間違いではなかったと言える。

特に、「重賞しか買わない」「中継で見られないレースはGIしか買わない」を徹底できたことは大きい。
競馬場で現地観戦したときでさえ、「重賞しか買わない」をオレは徹底した。
情報収集力に大きく左右される平場のレースと異なり、知っている馬がほとんどである重賞では、オレのような素人でも勝負できる。
その考え方が、少なくとも方向性としては正しかったことを証明できたのは大きな収穫だ。

また、勝つことも重要だが、負けを少なくすることも重要だとオレは考えている。
オレの今年の負け額は40910円だ。
たとえ回収率が90%の人でも、100万円買っていたら10万円負けていることになるので、負け額はオレの方が少ない。
オレは、回収率が100%を毎年安定して超えている人でない限り、いかに負けを少なくするかが重要だと思っているので、この結果は悪くない。

来年は、無駄な馬券を買わないことと、買い方を洗練することを目指していく。
オレは、収入が少ないこともあり、1レースに1000円か2000円しかつぎ込まない。
そうすると、周囲の人間がやっているような、三連単フォーメーションの36点買い(当然ながら、最低でも3600円必要になる)などはオレにはできない。
オレは、それらの人とは異なる買い方で当てていくしかない。
周囲と違うのだから、周囲の買い方は参考にできない。
そこをいかに洗練させていくかが、来年の肝になる。

競馬においても、無駄な消耗をしないことが目標であることに変わりはないのだ。

【今日のまとめ】
金杯から始動する。


というわけで。
  1. 2017/12/29(金) 19:46:36|
  2. 競馬
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競馬場の入場料

SNSで、競馬場の入場料について話題になっているのを目にした。
誰かが現在の入場料を安いとか高いと感じたところでそれが変わるわけではないのでどうでもいいことだが、
オレ自身としては、現在の入場料は妥当だし、
もし安くするか無料にすることはありえても、高くすることはありえないし実際にそうならないだろうと思う。

日本の競馬は、中央競馬も地方競馬も、主催者が直接馬券を販売している。
馬券を見れば一目瞭然だが、たとえば中央競馬の馬券には「JRA」と印字されている。
これが、ブックメーカーが馬券を販売していることがほとんどである海外の競馬と大きく異なる点だ。
ブックメーカーの馬券がいくら売れても、その金が主催者側に入ることはない。
だから、海外の競馬場は、とりわけ大レースなどでは入場料が高めに設定されている。
それはサッカーや野球やテニスなどの他のスポーツの観戦料が高額なのと理屈は同様だ。

他方で、日本の競馬は、馬券の売上げが直接主催者側の収入になる。
馬券には控除率があり、日本ではそれがかなり高い
(単純に言えば、たとえ馬券が的中した場合でも、いくらかは主催者側に金を取られている)ことも考えると、
入場料で金を取るよりも、その分馬券を購入してもらう方が主催者側としても儲けが大きくなる。
場外馬券場はほぼ全てが入場無料だが、それはそうした性格による。
そのことに加え、日本では、GIレースにでもなれば数万人、
とりわけダービーや有馬記念などの大レースでは10万人規模の観客が競馬場を訪れる。
そうなると、200円の入場料であっても充分な収益が上がるので、高い入場料を取る必要はなおさらない。

もし、日本の競馬場で海外のような入場料を取りたいのであれば、
ブックメーカーの存在を法律で容認し、場内で主催者販売の馬券と併売することを認める必要があるだろう。
観客は、主催者とブックメーカーで、オッズが美味しい方の馬券を選んで買うのである。
そうなると主催者側の売上げは大幅に落ち込むから、その分を入場料の増額で補うことが正当化される。
だが、カジノも認められず、ギャンブル依存症への対策が目下進められているこの国では、それも難しいだろう。

日本の競馬場の入場料が安いのは、興行を安売りしているわけでもないし、自己犠牲でもないということだけは何度でも強調しておきたい。

【今日のまとめ】
仮想通貨で馬券を買えるブックメーカーも出てくるだろう。

というわけで。
  1. 2017/12/27(水) 23:21:36|
  2. 競馬
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有馬記念

◎サクラアンプルール
◯ミッキークイーン
▲キタサンブラック
△1ルージュバック
△2スワーヴリチャード
注ブレスジャーニー


単勝・複勝 9(各1点)
三連単BOX 2,9,13 (6点)
三連複BOX 2,4,9,11,13,14 (20点)
三複フォーメーション 9-13-( 2,4,11,14 ) (4点)
三複フォーメーション 2-14-( 1,4,8,9,10,11,12,13 ) (8点)

有馬は毎年生観戦しており、今年も行かないと年を終われないので当然行く。

◎はサクラアンプルール。
こういう時は蛯名と相場が決まっているというのは冗談半分だが、本気半分でもある。
コース実績は明らかな馬で、距離がどうかだが、通用する方に賭けたい。
元々外枠でなければ本命にする予定だったので本命でいく。

◯はミッキークイーン。
大崩れが元々ない馬で、昨年もこのレースで掲示板に来ている。
昨年は前残りの展開が向かなかったにもかかわらずその結果であり、
今年はおそらくそうならないというのと、馬自体の仕上がりが良いことを加味しての対抗だ。

▲はキタサンブラック。
実力についてはもはや言うまでもないだろう。
勝ってもおかしくないと考えてはいるが、引退まで美しい戦績を保つことが難しいことはこれまで何頭もの名馬が証明してきた。
過去に2度勝てていないことも考慮に入れてこの位置とする。

△はコース実績のあるルージュバック。
△のもう一頭、スワーヴリチャードは反対にコース実績について注文が付くが、一度しか走っていないので軽視は危険。
同じ14番枠で3歳時に優勝したシルクジャスティスが脳裏をよぎる。

注意すべきはブレスジャーニー。
枠順抽選会での調教師の喜び方、このコースが上手い鞍上、軽い斤量など、一発の要素はある。

今年は有馬の数日後にもGIがあり、「有馬で負けたら終わり」というプレッシャーが無いのが救いである。
とはいえ、有終の美を飾りたいところだ。

【今日のまとめ】
回収率逆転といきたい。


というわけで。
  1. 2017/12/23(土) 20:00:00|
  2. 競馬
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