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怠惰と汗と現実と

キムラヤスヒロ(鳩)公式ブログ

歯を一個一個磨く

先日、歯医者に定期検診に行ったという話をした。

歯医者の診察室の椅子に横になっていると、自分の他の患者と先生とのやり取りが聞こえてくることが少なくない
(オレはあくまで定期検診なので、先生ではなく歯科衛生士に診てもらっている)。
オレは集中力がないので、居酒屋などで友人と会話していても、周辺に大声で話している人がいるとついそちらに耳が向いてしまうのだが、
オレの通っている歯医者の先生は声が大きいので、歯医者でもそうなってしまう。

この前は、先生は歯槽膿漏の患者と会話をしていた。
その患者は、歯槽膿漏によって知覚過敏になっているようだ。

その患者に対し、先生はレーザーを当てる治療をしていたのだが、
その後の方針として、「歯をゴシゴシ磨くのではなく、一個一個の歯を磨いていくイメージで磨くと、磨き過ぎにならずに歯茎を傷めにくい」というアドバイスをしていた。

オレは歯槽膿漏ではないが、この「歯を一個一個磨く」というイメージがとても気に入った。
丁寧に磨いている感じがするし、きれいに磨けそうだ。

その日から、オレはそのアドバイスに従い(もっとも、オレに対するアドバイスではないのだが)、歯を一個一個磨くイメージで磨いている。
歯の表面を一個一個、歯の噛み合わせの面を一個一個、歯の裏側を一個一個。
それを上下の歯に対して行うので、これまでの倍ほどの時間を歯磨きにかけるようになったが、
なるほど、歯磨き後の歯のツルツル感が段違いになる。
その後にジェットウォッシャーを使うので、歯のコンディションは完璧だ。

「歯を一個一個磨く」、これは魔法の言葉なのではないかというくらい、明確でわかりやすいと思うのはオレだけだろうか。
みんなも、歯を一個一個磨いてみてほしい。

【今日のまとめ】
そしてアフィリエイトからジェットウォッシャーを購入してほしい。


というわけで。
  1. 2018/09/19(水) 19:04:12|
  2. 日記
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フェリーでの旅行への憧れ

きのう、横浜で友人の結婚式があった。
オレは新婦側の友人として呼ばれたが、新郎のことも知っているので、何となくお得な気分になった。
披露宴の席で出てくるような洒落た食事はオレは自分から進んで食べることがほとんどないので、
経験という意味でも、呼んでもらえるのは実にありがたいことだ。

帰りに、少し歩いて大さん橋(くじらのせなか)に寄ると、ちょうど大きな客船が出航したところで、
多くの人が写真撮影や見送りに集まっていた。
オレもせっかくなので写真を撮ったが、その写真を見てみると、どうやら「ダイヤモンドプリンセス」というクルーズ船だったようだ。
大さん橋に揚がっていた国際信号旗は、「ご安航を祈る」という意味だそうなので、無事に出航できたようだ。

IMG_5661.jpg
▲ご安航を祈る。

船旅というのには憧れがある。
まずもって、ハードルが高い。
料金が他の移動手段に比べて高いというのもあるが、移動時間が長いので長旅になるということが最も大きい。
たとえ金が用意できても、長期間休めなければ出発できないのだ。

高級なクルーズ船とは違うが、大洗と苫小牧を結ぶフェリーで北海道に行くという旅行に憧れる。
大洗まで車で行き、そこから夜にフェリーで車ごと出発し、翌日の昼に苫小牧に到着する。
そして苫小牧から高速を使い、札幌やその周辺を周るという旅行だ。

実際に旅程まで組んだことがあるのだが、まともに旅行しようとするとやはり一週間は必要になる。
移動だけで一泊二日になってしまうため、北海道で3泊するだけでもトータルでほぼ一週間になってしまうのだ。
自分一人だけならどうにか休めても、友人と行くとなると、合わせて一週間休むというのはほとんど不可能に近い。

子供の頃に、おそらく新潟辺りの港から、北海道までフェリーで家族旅行に行った記憶がある。
それも5日間ほどの長旅だったと思うのだが、いま考えると、かなり貴重な経験だ。

レンタカーではなく自分の車で遠くの地を走行できるというのが、フェリーの利点だ。
車での旅行が好きになったいまでこそフェリーでの旅行を存分に楽しめるはずなのだが、
いまとなってはスケジュール調整が難しいというのが、もどかしいところである。

【今日のまとめ】
亀井の世話もあるのでなかなか長期間は出にくい


というわけで。
  1. 2018/09/18(火) 19:11:22|
  2. 日記
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外国人に道を訊かれてしまう体質

以前に、「オレはよく行列に並んでいるときに前を横切られる」という話をしたと思う。
そのとき、オレは「おそらくオレは、『こいつなら大丈夫そうだ』というオーラを出しているのだろう」と自己分析した覚えがある。

それと同じ理由なのかどうかわからないが、オレは外国人に道を訊かれてしまうことが多い。
「訊かれてしまう」というのは、オレはほとんど英会話ができないので、英語で道を訊かれてもしどろもどろになってしまうからだ。

先日は、同じ日に渋谷と上野で外国人に道を訊かれた。
一日に二度も外国人に道を訊かれるのはふつうレアケースな気もするが、オレは何度か経験があるので、やはり「訊かれてしまうことが多い体質」なのである。

一人目は日本語がそれなりにうまいアジア系の人で、二人目は英語しか通じないヨーロッパ系の人だった。
一人目にはほとんど日本語で説明できたのでよかったが、二人目は英語で答えるしかなく、苦戦した。
もっとも、二人目が尋ねてきたのは上野動物園の場所で、オレがいたのは上野駅の構内だったから、オレの英語でもどうにか説明できたのだが、会話のレベル自体は幼稚園児以下だったと思う。

行列で横切られるのと同様、オレが舐められているのか、それともオレが英語を話せそうな顔に見えているのか。
オレは明らかに日本人の顔(中韓ならともかく、少なくともヨーロッパやアジア系ではない)なので、そうではないと思うのだが、とにかく、訊かれてしまうのだ。

勘違いしないで欲しいのだが、オレは別に外国人に道を訊かれたくないわけではない。
せっかく日本に来ているのだから、もてなしたいという気持ちはあるし、できる限り説明してあげたい。
だが、オレの英語力のせいで、間違った案内をしてしまったら彼らに申し訳ないので、
オレ以外の人に訊くほうが無駄な消耗を避けられるのではないかということだ。

もしこのエントリを翻訳などで読んでいる外国人がいたら、もし街でオレに会ってもオレに道は訊かず、もっと英語の上手い人に訊くことを薦めたい。

【今日のまとめ】
リーディングなら何とかなるのだが。


というわけで。
  1. 2018/09/17(月) 20:00:00|
  2. 日記
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オレは一時期、クレーンゲームに依存していた

先日、ある元俳優が覚せい剤の使用で逮捕されたというニュースを目にした。
彼が覚せい剤関連で逮捕されるのは4度目で、過去には実刑判決も受けているそうだ。

キリストの「石を投げなさい」ではないが、このニュースを見てすぐに彼を叩ける人間はそうはいないだろう。

酒やタバコやギャンブルやその他多くのことに依存している人間はむしろそうでない人間よりも少ない。
ドラッグに依存しているという意味では、酒やタバコへの依存と覚せい剤への依存は同じだ。
ただ、それが合法であるか違法であるかという違いにすぎない。
もし今後「禁酒法」が施行されれば、いま酒に依存している人々は、覚せい剤中毒者と同じような扱いを受けることになるかもしれない
(勘違いしないで欲しいが、オレは、「だから覚せい剤を使った人間を許してやれ」と言っているわけではない)。

オレは一時期、クレーンゲームに依存していた。
今年の冬ごろまで依存していたので、様々なきっかけでまた依存が始まってしまうかもしれないという恐怖感は常にあるが、オレは少なくともいまのところ、半年間ほどゲームセンターに立ち入っていない。
依存症を克服するには、対象を完全に断つ以外の方法がないからだ
(たとえば、アルコール依存症の人間にとって「減酒」はありえない)。

ギャンブル依存症の人間が使ってはいけない金に手を出した、という話はよく聞くが、
オレも、別に借金ではないからスケールは小さいにしても、その月の家計が苦しくなるレベルまでクレーンゲームにつぎ込んでしまっていた。
クレーンゲームには設定があり、つぎ込んだ金額が一定に達しないと景品を取れないことはオレも知っていたのだが、知っていても「取れるかもしれない」と思ってしまうのが依存症の怖さだ。

やめるきっかけは、とあるアクシデントで、オレはそれによって我に返った。
数千円つぎ込んで手に入れた景品を、帰りの電車の網棚に忘れてしまったのである。
JRに問い合わせたが、結局その景品は見つからなかった。
オレは、「自分はいったい何をしていたんだ」という虚しさに打ちひしがれ、クレーンゲームから足を洗うことに決めたのである。

オレは医者ではないので正しいことは何も言えないが、こうした喪失体験はかなり「効く」のだろう。
たとえば、酒の依存であれば、酒のせいで大切な友人や家族を失ったりすれば、それが酒をやめるきっかけになるかもしれない。

依存は、「無駄な消耗を避ける」という判断を奪ってしまう。
その意味で依存は無駄な消耗の極致であるが、依存の最中にある人間には、きっとこの言葉は届かないだろう。

【今日のまとめ】
電子マネーでプレイできるタイプは特に危険だ。


というわけで。
  1. 2018/09/13(木) 10:52:29|
  2. 日記
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秋で唯一苦手なもの

朝起きると、外の風があまりに涼しいので驚いた。
以前、「秋来ぬと〜」の短歌について触れたが、もはや「目にはさやかに見えねども」ではなく、目にはっきりと見えるレベルでの秋が到来している。
気付くと、裏庭の柿の木にも実がつき始めていた。

オレは四季の中で秋が一番好きだ。
涼しいので汗かきなオレにとってはありがたいし、オレがアレルギーを持つ花粉も秋にはない。
ラーメン二郎の行列に並んでも体力の消耗が少ない。
景色もいい塩梅に色付くし、金木犀も香ってくる。

だが、秋はどうにも短い。
一応、「四季」として、日数は春夏秋冬でだいたい平等だということになっているが、明らかに秋は短い。
9月も上旬はまだ夏のように暑いし(今年は順調だが、年によっては下旬まで暑いこともある)、
11月も中旬くらいになるとすでに冬のような寒さになってきて、コートやマフラーが手放せない。
すると、秋は、実質的には2ヶ月くらいしかないのだ。
一番好きな季節は一番長く味わいたいものだが、そうは問屋が卸さない。

それは仕方ないとして、そんな秋にも、オレが唯一苦手なものがある。
銀杏(ぎんなん)だ。
言わずもがなではあるが、臭い。

オレが日吉のキャンパスに通っていた頃、秋になると正門の銀杏並木から銀杏が大量に落ち、常に異臭を放っていた。
書いていると、あの臭いが幻臭のように現れてくる気がするから不思議である。

教室やサークルの部室は学生の靴底に付いた銀杏の臭いで充満し(雨の日などは特にすごかった)、講義を受けるだけでも辛い気持ちになったことをいまでも忘れない。
キャンパス内には銀杏を食べ物として拾いにくる近隣住民が少なくなく、学生からは「銀杏ババア」などと呼ばれていたが、
その銀杏ババアたちは、いま思えば、銀杏を少しでも拾うことでオレたちがそれを踏む危険を少なくしてくれていたのだから、オレは感謝しないといけないのかもしれない。

音や香りや風景などが特定の記憶を呼び覚ますということは珍しいことではない。
だが、まだ銀杏が実際に香り始めてさえいないのに、オレはただ秋になったというだけでこんなことを思い出してしまった。
それだけ、人の嗅覚というものは強いのである。

【今日のまとめ】
これは無駄な消耗かもしれない。


というわけで。
  1. 2018/09/12(水) 18:52:47|
  2. 日記
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キムラヤスヒロ(鳩)

「主に、オレの望みと喜びで。」

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