怠惰と汗と現実と

キムラヤスヒロ(鳩)公式ブログ

「TNGA」という名称

「TNGA」という略称がある。
「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー」の略で、
その名の通り、トヨタ自動車が数年前から打ち出している車両作りのコンセプトだ。
その内容については、オレがここで知ったかぶるよりも検索して公式サイトを見てもらった方がいいので、書かない。

というよりも、内容自体はどうでもいい。
その「TNGA」という略称は、若い男であれば誰でも気になるだろう。
どう見ても「TENGA」である。
TENGAが何であるかは、TNGA以上に書く必要がないだろうから、書かない。

「TNGA」という名称は、TENGAを知っていたらまず出てこないし、
仮に案として出てきても、間違いなく却下されるだろう。
明らかに、TENGAを知らないような若くない人間たちが決めた名称である
(もし、TENGAを知っているのに炎上や受け狙いで決めたのだとしたら、話にならない)。

「TNGA」などという名称を重要なコンセプト名に平気で与えてしまうような人々が、
「若者に車で走る楽しみを知ってほしい」などといくら言ったところで響くわけがない。
若者が車を持たなくなっているのは、経済的な側面も当然あるだろうが、
それだけでなく、こうした上の世代からの押し付けがましい態度に対する反抗も大きいとオレは思う。

そもそも同世代の個人同士のレベルでさえある程度乖離があるのに、
世代ごとの考え方の差異など、はじめから埋められるはずがない。
若者だけに決めさせろとは言わないが、
せめてターゲットとする世代の人間に決定権を持たせることはあらゆる物事において不可欠だ。
それを怠り、または改善しなかった結果、わけのわからない成果物を完成させてしまうことは、まさに無駄な消耗だ。

【今日のまとめ】
プロボックスのハイブリッドが欲しい。

というわけで。
  1. 2017/07/25(火) 20:00:00|
  2. 日記
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記憶にございません

記憶にございません。

これはよく政治家を批判する際に槍玉に挙げられる言葉だ。
言った、言っていないではなく、あくまで記憶にない。
検査して記憶を確かめることなどもちろん不可能なので、記憶にないのならばどうしようもない。
こうしたロジックで政治家は「記憶にない」と言い、逃げているのだと人々は批判したり揶揄したりする。

だが、これは正確性を求められる政治家には必要な言葉選びだ。

「記憶にない」ではなく、「言っていない」と言った場合、
過去にまったく別の意図で行った発言を部分的に切り取られ、言っているではないかと叩かれる可能性がある。
これは野党やメディアの現状を考えれば明らかなことだ。
「記憶にない」であれば、単に言っていないことも当然包摂するし、
そのような揚げ足取りも行う余地がない。
「記憶にない」は、ふざけているのではなく、無駄な消耗を避けるために必要な言い回しなのだ。

問題でも何でもない物事を「問題」に仕立て上げ、
当然ながらまったく証拠が見付からなかった場合でも、
情報の伝え方によりあたかも「本当はやっているが、隠蔽している」かのような印象を与える。
これが野党や一部メディアの常套手段であるが、これは政治でも報道でもない。
そのような無駄な消耗を行っている人々は淘汰を待つだけだが、彼らはそれに気付くことはない。

【今日のまとめ】
獣医といえば競馬のスターター。


というわけで。
  1. 2017/07/24(月) 22:53:27|
  2. 日記
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「あ、結婚しよ」というエゴイズム

少し前に、Twitterのモーメントに「あ、結婚しよ」と思った瞬間、という記事が出ていた。
今でも検索をすればすぐに出てくるだろう。

一人で食事をしている時に相手の顔が浮かんだら「あ、結婚しよ」と思う、というような内容だったと思うが、
その内容自体はどうでもいい。
オレは、「あ、結婚しよ」というその発想がどうしようもなく気持ち悪かった。

結婚というのは、少なくともこの国の価値観においては双方がそれを望んで初めて可能になるものだが、
「あ、結婚しよ」という発言は、「自分さえ結婚したいと思えば簡単に結婚できる」という考えがなければ出てこない。
この元記事を書いていたのは女だったが、オレはそこにオレの思う女の嫌な部分が端的に表れているのを感じた。

この「あ、結婚しよ」という発言の前に、相手からプロポーズされていたり、既に婚約をしているという可能性もある。
だが、それでも、正式に結婚するには相手に再度確認することが必要なので、
プロポーズされているからといって「あ、結婚しよ」と思って直ちに結婚できるわけではない。
もしオレが女に、「あ、結婚しよ」と思った、などと報告されたら、
たとえそれまでその女と結婚したいと思っていたとしてもオレは一瞬で逃げるだろう。

自分の考え一つで何かが可能になると考えている人間は不気味だ。
そして、そういう人間はたいてい、発言の隅々にそうした考えがにじみ出ている。
恋愛に限らず、そういう人間と付き合うことは言うまでもなく無駄な消耗である。

【今日のまとめ】
炎上狙いの記事だったのかもしれないが。


というわけで。
  1. 2017/07/22(土) 18:56:27|
  2. 日記
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オレが運動神経が悪い

Twitterのタイムラインを眺めていると、バイクに関係するツイートやリツイートが流れてくることがある。
各地のツーリングやサーキットを使っての高速走行の様子が、写真や動画によって記録されている。
それらを楽しそうだと感じることはあるが、オレはバイクに乗りたいと思ったことはない。
オレは運動神経が悪いので、バイクに乗れば確実にすぐに死ぬからだ。

オレが運動神経が悪いというのは、並の話ではない。

オレは中学生の頃、体育の授業を一度も休まなかったのに成績は5段階で2だった。
こういうのはズル休みでもしない限りたいていは3くらいはもらえるものだが、
オレの運動能力はその域にすら達していなかったのだ。
真剣に授業に参加しているのに、ふざけていると思われて体育の先生に怒られたこともあった。
おそらくオレの様子は外から見ると本当にふざけているように見えるのだろうから、先生を責める気にはなれない。
オレは脈が普段から速く、持久力もなかった。
高校の体育の1500メートル走では、難なく走りきったクラスメイト達から数分遅れでゴールし、
そのまま倒れかけて本気で先生に心配されたこともあった。

大学生以降になると運動を強制させられることはないので、特に違和感なく生きてこられたが
(勘違いしないでほしいが、オレは運動は苦手だが嫌いではない)、
それで何かが解決したわけではないし、上述の通りバイクなんて恐ろしくて乗れない。

今になって考えると、おそらく運動機能に関してはオレは何らかの病的な要素があるのではないかと思う。
もし今後オレが子孫を残すようなことがあれば、それが遺伝しないことを祈りたい。

【今日のまとめ】
跳び箱だけは大丈夫だった。


というわけで。
  1. 2017/07/21(金) 23:28:26|
  2. 日記
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読点の使い方

オレがこのブログを書く上で最も気を遣い、
そしていまだに自分を納得させるだけの結論が出ていないのが、読点の使い方である。

読点の使い方に明確なルールはない。
常識的な使い方や上手い使い方というのはあるし、使いすぎれば読みにくくなるのが普通ではあるが、
基本的には文節の切れ目であれば読点はどこに打ってもいい。
また、極端な話、読点をまったく打たないからといって、それは間違った日本語ではない。

読点をまったく打たなければ読みにくい文章になるのは目に見えている。
オレはロースクールの授業に伴う勉強の過程で大審院(最高裁の前身だ)の判決文をいくつも読んだが、
それらの判決文には句読点は一切ない。
当時の判決文は漢文調でなのでそれが正式だが、どう考えても読みにくいし、当時の人もさぞ読みにくかっただろう。

だが、読点を打ちすぎると、また同様に読みにくい文章になる。
たとえば、このように、文節の、区切れごとに、いちいち、読点を、入れて、いけば、読む側は、さぞ、苦痛だろう。
しかし、上のような文章も間違いではないので、
結局、読点の打ち方は書き手のセンスや技量に委ねられてしまう。

文章を書く技量が高ければ、読点をほとんど打たずとも読みやすい文章を書くことがある程度可能だ
(もっとも、大審院の判決文はプロが書いていても読みにくいので、限界はある)。
だがオレにはそこまでの技量がないので、読点を使う必要がある。
そうなると、使い方に明確なルールのない読点を自己判断で使うのだから、
読みやすい位置に適切に読点を使うセンスが要求されることになる。
オレにはおそらくそのセンスもあまりないから、読む人に迷惑をかけているかもしれない。

オレは数年前からブログを毎日書き続けることで以前よりもだいぶ書きたいことを書けるようになってきたが、
この読点の使い方に関しては、いまだに悩ましいのである。

【今日のまとめ】
英語はスペースがあるので良い。


というわけで。
  1. 2017/07/20(木) 16:27:10|
  2. 日記
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