怠惰と汗と現実と

キムラヤスヒロ(鳩)公式ブログ

物事には常に意味がある

Twitterで、「シェアして食べるプチシュー」という菓子が11個入りである、という旨のツイートが話題になっていた。
要するに、11個では、2人や3人で均等にシェアできないというのだろう。

だが、11人で1個ずつシェアすれば問題はない。
そもそもが大人数でのシェアを目的としていると考えれば、特に理不尽ではない。

また、仮に2人や3人で食べるとしても、
じゃんけんやゲームをして、勝った人が1個多く食べられるとか、負けた人が1個損をするというようにすれば、
そこにコミュニケーションが生まれるので、いい会話のネタになる。
作り手はそこも意識して11個入りにした可能性もある。

物事には常に意味がある。
たとえそれが「作る側は何も考えていなかった」というお粗末なものだとしても、
何も考えていなかった結果そうなったのだから、それ自体で一つの意味だ。
反応的になる前に、なぜそうなのか(このプチシューについて言えば「なぜ11個なのか」)を考える必要がある。

もちろんツイートの主は半ば冗談で書いているのだろうから、こんなことを言っても仕方ないのだが、
これは重要なことなので、自戒の意味も込めてここに文章として残しておく。

【今日のまとめ】
2つ買えば22個、3つ買えば33個になるので、複数買いを誘っている可能性もある。


というわけで。
  1. 2017/04/23(日) 22:38:37|
  2. 日記
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飲み会の幹事をするのが手っ取り早い

海外のクラウドファンディングで人気を集めていた、
一枚のカードにクレジットカードやポイントカードを集約できるガジェットを発表した会社が倒産し、
プロジェクトが頓挫したというニュースを目にした。
数年前にも似たようなガジェットが別の会社から発表され、そのプロジェクトも確か頓挫したはずだが、
たとえ技術的に可能だとしても、実用の面では難しいのかもしれない。

カードのデータが入った別のカードという時点で、店舗側からすればスキミングを疑いたくもなる
(もっとも、スキミングしたカードを実店舗で使用する人間はそういないだろうが)。
また、日本でさえApple Payを使える店が増えてきている中、よりクレジットカード文化の広く普及した欧米では、
既にほとんどの店舗で実物のカードなくしてキャッシュレスの決済が可能なので、
わざわざそのようなガジェットに頼る必然性もなくなってきているのだと思われる。

クレジットカードといえば、個人売買仲介サイトのメルカリで、現金が商品として売られているという話を目にした。
たとえば、1万円札5枚が5万5000円で売られているという具合だ。
そんなものを買う人間がいるのかという話に思えるが、
これは早い話が、いわゆる「クレジットカード枠の現金化」だろう。

手持ちの現金がないがクレジットカードの枠はまだあり、どうしても現金が必要だという人間が、
5000円の損をしてでもクレジットカードを使って現金5万円を買うのである。
現金化はカード会社の規約で禁止されていることも多いのでやめた方がいいが、
違法ではないので手を出す人間は後を絶たない。

だが、そんなことをするくらいなら、飲み会の幹事をするのが手っ取り早いとオレは思う。
10人で飲み会を開催し、会費が一人5000円なら、幹事は自分の分を除いて45000円を現金で回収できる。
そして、クレジットカードで5万円の料金を払えばいい。
これはきちんと飲食代を払ったのであって現金を購入したのではないので、カード会社の規約からしても問題がない。
また、現金を5000円増しで買うのと異なり、自分も5000円分の飲食を楽しめるので、特に損がない。
金が必要な時にタイムリーに飲み会に10人も集められるかという問題はつきまとうが、
可能であれば最もローリスクな方法であることには間違いない。

【今日のまとめ】
飲み放題にしない方が現金をより多く回収しやすい。


というわけで。
  1. 2017/04/22(土) 22:20:29|
  2. 日記
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なぜそこまで現金での支払いにこだわるのか不思議だ

福岡で現金3億円が盗まれたり、銀座で現金数千万円が盗まれたりと忙しい。
オレは百万円でも持っているだけで落ち着かないが、3億円や数千万円を持ち歩いていてよく気を失わないものだと思う。
もし計画的な犯行でなくとも、大きな銀行からスーツケースやアタッシュケースを持った人間が出てくれば、
その人間を襲えばたいていはある程度の現金を持っているだろう。
銀行の目の前にタクシーを呼んでおき、数人の警備員か仲間を護衛に付けてタクシーに乗り込むくらいはしないと、
それだけの現金を運ぶための行動としては見合わないと思う。

そもそも、なぜそこまで現金での支払いにこだわるのか不思議だ。
高額になる消費税をごまかすためという話もあるが、
6月になればビットコインの購入が非課税になる予定なので、全額ビットコインに変えてしまえばあとはどうとでもできる。
盗難や紛失のリスクが高い現金を持ち歩くのはたとえ数十万円であっても充分危険なことで、
国外であればほとんど考えがたいことだと思う。

数億円の取引までは難しいのかもしれないが、
東京オリンピックまでに、日本はキャッシュレス化をさらに進めたほうがいい。
最近はクレジットカードや電子マネーで決済できる店舗がかなり増えてきたが、
まだまだ不便を感じることが多い。
よほど小さな個人商店でもない限り現金でしか決済できない店舗がなくなれば、
現金を持ち歩く必要がなくなり、強盗も減る。
クレジットカードを盗まれて使われる可能性もあるが、カード会社の補償があるので、
よほど限度額の高いカードを普段から持ち歩かないようにすればあまり問題はない。
外国人観光客は母国から持ってきたクレジットカードでそのまま決済できるので、トラブルも減るだろう。

今後戦争が始まった場合には大規模な預金封鎖もあり得るから、
現金をある程度タンス預金で家に保管しておくこと自体は合理性があるとオレは思う。
だが、現金を持ち歩くことはそれとは話が別で、
精神的にも、また実際のリスクの面でも、無駄な消耗だ。

【今日のまとめ】
全部iPhoneで片付けさせてほしい。


というわけで。
  1. 2017/04/21(金) 20:41:54|
  2. 日記
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抗わずにマナーに従ったほうがいい

Twitterで、ビールの注ぎ方や乾杯の方法や席次などいくつかの飲み会のマナーを掲載したツイートが拡散されていた。
それに対する反応で多いように見えるのは、
こんなどうでもいいことで人を判断する会社はダメだ、というような否定的なものだ。

しかし、どうでもいいことなら、むしろそれに抵抗する方がよほど無駄な消耗のように思える。
そんなどうでもいいことを覚えて実践するだけで上司や年上の人間からの評価や印象が上がるのなら、
抗わずにマナーに従ったほうがいいのではないだろうか。

マナーというのは、こうすれば嫌われないという暗黙の了解のようなものだ。
各自好き勝手やっていいというようにすると、人間それぞれ好き嫌いがあるので、
お前のやり方は嫌いだという人間がいる。
そしてそれはいつどこでそうなるかわからない。
だから、マナーとして誰にも嫌われない方法を定めておくのである。
もちろんマナー通りのやり方が実は嫌いだという人間もいるだろうが、
マナーとして統一解を定めておけば、「マナー通りやるのが嫌いなやつはバカ」という画一的処理ができるので楽だし、
相手が初対面の人間であってもマナーに沿って行動すれば逆鱗に触れることもない。

それを「どうでもいいこと」として処理するのは、自分から厄介事を増やしているようなもので、
まさしく無駄な消耗である。
マナーと異なるやり方にどうしてもこだわりがあるのであればそれは立派だと思うが、
たいていの人間にはそんなものはない。
むしろ、マナー通りやるのが最も簡潔で美しく、合理的であることのほうが多い。
そのことに気付かず、面倒を避けるつもりで自ら面倒に突っ込んでいく人間は、この先長くないだろう。

【今日のまとめ】
テーブルマナーは少し苦手だが。


というわけで。
  1. 2017/04/19(水) 22:56:00|
  2. 日記
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オレは自分の思っていないことを書くのが好きだ

先日、およそ一年ぶりに「差せ!フクナガ」の第二話を書いた。
本当はもっと頻繁に書くつもりだったのだが、
オレはどうしても先延ばしにする癖があるので、ここまで延びてしまった。
第二領域、すなわち緊急ではないが重要なことの時間管理は「7つの習慣」における重要テーマの一つだが、
それをうまくできていなかったことを反省する必要がある。

今回はものの小一時間で書けた。
第一話はもう少しかかった気がするが、文字数はほとんど同じながら書くのが楽だった。
それは、今回の話は、オレの考えていないことを考えている人間の話だったからだと思う。

音楽においてもそうだが、オレは自分の思っていないことを書くのが好きだ。
ミュージシャンや作家で、自分の思いを歌や小説にするという人間がいるが、
オレはそんなことは恥ずかしいし苦手だ。
まったく思っていないことでなければ、なかなか書けない。
「差せ!フクナガ」の第一話には、実在する自分の好きな店をモデルにした描写があり、
それもあって書くのに時間がかかった。
好きな場所を書くとなると、やはりそこに思い入れが出てしまって、
気恥ずかしくもなるし、思い入れがある以上適当には書けないので、より長い時間を必要とするのだ。

オレは、このブログでも、実際にはそう考えていないことであっても自分の考えのように書くことが多い
(もちろん自分の思いを書くこともあるのだが、それだけでは毎日は書けない)。
その方が色々と書けるし、書きながら新たな発見が生まれて自分の思考が進展する機会にも恵まれる。

勘違いしないで欲しいが、オレは嘘を書いているのではない。
嘘というのは自分の考えと異なることを言ったり書いたりすることだが、
オレは普段あまり何も考えていないので、ブログに書くそうした内容は「自分の考えと異なること」ではないからだ。
ブログに書いたことが、事後的に「オレの考え」になることも多々あるのである。

きょう書いた内容も、特にオレがこれまで考えてきたことではない。
だが、いざ書いてみて、なるほどと思うことはいくつかあるし、
それが今後のオレの考えになるかもしれない。

【今日のまとめ】
何が本当なのか自分でもわからない。


というわけで。
  1. 2017/04/17(月) 23:00:09|
  2. 日記
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