怠惰と汗と現実と

キムラヤスヒロ(鳩)公式ブログ

常に100パーセントでは書けない

このブログに色々なことを書いていると、
これは内容がやや不十分だなとか、もっと時間を掛ければいいことが書けるなと感じることは多い。
しかし、そう思っても、オレはそのまま載せてしまう。

創作物は、基本的に、時間を掛ければ掛けるほどいいものになる。
もちろん限度はあるし、あまりにも時間を掛けすぎてかえって悪くなることもなくはないが、
少なくとも、一日で完成させたものと三日で完成させたものでは、後者が間違いなくいい。

だから、本当は、オレがブログに書いている内容も、
少なくとももう一日それについて熟考すれば、確実に良くなるという確信がある。
だが、オレはそれをしない。
毎日書くことにしているから、今日書くことについては今日終わらせなければ意味がないのだ。

これは学校の試験と似ている。
学校の試験に制限時間がなければ、多くの人はより良い点を取れるだろう。
たとえ教科書や参考書でのカンニングが許されなくとも、
試験時間が60分や90分でなく無制限ならば、前者よりは正解が増えるはずだ
(もっとも、考えすぎて、合っていた答えを直してしまうということもありえるが)。
だが、試験には絶対に制限時間がある。
「90分では70点しか取れないが、無制限に考えていいならば90点を取れる」という人と、
「90分でも、それ以上ずっと考えても80点で変わらない」という人では、90分の試験では後者が勝つのである。

このブログにおけるオレにとっての制限時間は、そのエントリを書き始めたその日だ。
たとえ明日まで粘ればもっといいものが書けるとしても、
それはテストで先生に「明日まで時間をくれれば90点取れます」と懇願するのと同じで、無意味な絵空事だ。
きょう書けなければ、何も書けないのと同じなのである。

だから、オレは常に自分の思っていることについて100パーセントのことは書けない。
たとえ言葉足らずだと自覚していても、今日中に100パーセントにできなければ、
仕方なく70パーセントの出来で書き終えることになる。
だが、鍛錬により一発で100パーセントに近いことを書けるようになることもあるはずで、
オレはその努力を怠りたくはない。

【今日のまとめ】
これも6割くらいだ。

というわけで。
  1. 2017/02/19(日) 20:00:00|
  2. 日記
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三田製麺所のまぜそば

恵比寿で一ヶ月半ぶりの散髪を経た。
帰り際に目黒のラーメン二郎に行くことも考えたが、
きょうはその後に複数の予定もあり、二郎に並ぶほどの余裕はなさそうだった。
それもあって、並ばずに済むがうまい「三田製麺所 恵比寿南店」に久々に寄った。

14時半過ぎの入店ということもあり空席が目立つが、それでも半分は埋まっていた。
券売機を見ると、「まぜそば」のボタンがある。
いつも通りつけ麺を食べようと思っていたが、きょうはこの時間まで何も食べていなかったこともあり、
脂っこいまぜそばでカロリーを補給したい欲求に駆られ、これを注文した。

10分弱での提供。

170218三田製麺所まぜそば
▲まぜそば・大盛(830円)。

提供時に店員に「割り飯はお申し付けください」と言われたことで気づいたが、
これはいわゆる台湾まぜそばだ。
いわゆる油そばとはまた少し違う、豚ミンチの入ったピリ辛まぜそばである。
もっとも、オレは台湾まぜそばも好きなので文句はない。

かき混ぜた写真はあまり美しくなかったので載せない。
いざ食べると、これが美味い。
三田製麺所はチェーン店でありながらかなりのレベルのつけ麺を出してくるが、
まぜそばに関してもチェーン店とは思えないしっかりした味だ。
ピリ辛ではあるが辛すぎず、しかし唐辛子によって際立つネギの甘みとあいまって食が進む。
麺は大盛でおそらく300gはあり、ボリュームたっぷりだ。

麺を食べ終え、既に満腹ではあるがせっかくなので割り飯をお願いすると、
すぐにお椀に入った割り飯を出してもらえる。
白胡麻と魚粉がまぶされた割り飯を丼に入れ、残った脂と細切れの麺とでよくかき混ぜる。
行儀の悪いようだが、台湾まぜそばではこれが正式な食べ方だ。
ご飯を混ぜることにより、そのままではレンゲで掬いにくい細かく残ってしまった具もきれいに食べられる。
これで本当の完食だ。

三田製麺所は上述の通りチェーン店だが、
関東では東京近郊にしか出店しない戦略でブランド感とそれに裏打ちされた質を保っている。
マニュアル化やセントラルキッチン化はされているのだろうが、
その辺の個人経営の店よりも食後の満足度が高いことも多い。
そのためこのまぜそばにも期待していたが、その期待通りのハイレベルな一杯だった。

【今日のまとめ】
「追い飯」という呼び方の方が好きだ。


というわけで。
  1. 2017/02/19(日) 00:44:39|
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子供のうちに泣いておくべきだ

電車の中で乳幼児が大声で泣いている光景を、数日に一度は目にする。
それをどう思うかは人それぞれで、正解はない。
かわいらしいと思う人間もいれば、鬱陶しいと思う人間もいるだろう。
普段はかわいらしいと思う人間でも、苛立っている時には鬱陶しく思うだろう。
そこにはただ、赤ちゃんが泣いているという客観的事実があるだけだ。

だが、たとえそれを鬱陶しいとか耳障りだと思う人間がいたとしても、
その幼児や親を警察に通報したり、駅員を呼ぶ人間はまずいない
(クレーマーでも、せいぜい親にネチネチと文句を言う程度だろう)。
もし大の大人が電車の中で大声で泣き叫んでいたら間違いなく警察や駅員を呼ばれるだろうから、
やはり、幼児は社会から大目に見られているということだ。

大声でなくとも、大人になって人前で泣くような奴はバカだ。
泣いてしまうこと自体は生理現象なので仕方ないが、それは人前で堂々と見せるものではない。
そういう大人は、子供のうちに十分に人前で泣いておかなかったのだろう。
だから、大人になってから泣くのだ。

子供は人前で泣いても許される。
少なくとも、警察や駅員を呼ばれることはない。
「今しかできないことをやれ」とよく言うが、
まさにそうで、子供は子供のうちに泣けるだけ泣いておくべきだ。
それに気付けなかった子供は、大人になって恥ずかしげもなく人前で泣き、無駄な消耗をする。

【今日のまとめ】
オレはドライアイ気味だ。


というわけで。
  1. 2017/02/17(金) 22:13:32|
  2. 日記
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トーキョーパラダイス

昨日は小滝橋のラーメン二郎が夕食だったが、昼食は久々のトーキョーパラダイスだった。
飯田橋で用事があったので、その前に秋葉原に寄り、12時過ぎに入店。
ここは昼時はいつも盛況だが、やはり混雑していて、久々の相席になった。

いつも通りビーフドライ。
混んでいたためオーダーまで少しかかったが、それでも並の飲食店と比べれば速すぎるレベルでの提供。

IMG_2156.jpg
▲ビーフドライ(800円)。

卓上の福神漬けを乗せて食べる。
通い慣れているので何とも思わなくなってしまっていたが、福神漬けがあるというのは素晴らしいことだ。
こだわりのあるカレー屋では、そういうのを邪道だと思っているのか何なのか、福神漬けを置かない店も多いが、ここは盛り放題だ。
本格的なカレーを提供しながらも、
あくまで大衆食としてのカレーライスには福神漬けがほとんど必須であることを忘れない店主の心意気を感じる。

ドライカレーは相変わらずのこってり感。
かなり甘めの味付けながらスパイスが効いていて、胃にずっしりと来るのだが、それがまた心地いい。
ビーフカレーの方は大ぶりの牛肉が最高だ。
シチューのごとくしっかり煮込まれた肉はスプーンで難なく割れ、
適度なジューシー感と噛みごたえを残しながらも、いつまでも口内に残って不快感を与えることが一切ない、絶妙な固さだ。
いつもどうしてもビーフドライで注文してしまうが、ビーフカレー単品で頼んでもいいかなと思えるうまさだ。

オレより先に退店した女性が、大盛か何かを注文したようで、店主に「女性で完食したのは二人目」ということを言われていた。
ここは並盛でもなかなかの量があって、オレはいつも満腹になるので、大盛ではかなりのボリュームだろう。
チャレンジメニューではないので別に女性が食べられない量でもないと思うが、わざわざ大盛を頼む女性はそういないはずだ。
しかし、ここは、それでも大盛でたっぷり食べたくなるような、うまいカレーを出してくれる店なのである。

【今日のまとめ】
店内にたくさん置かれている紹興酒の瓶が気になる。


というわけで。
  1. 2017/02/16(木) 20:19:23|
  2. 食べ物
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ラーメン二郎 新宿小滝橋通り店

新宿TOHOシネマズで、「劇場版 艦これ」のMX4D上映を観た。
4DXは何回か経験したが、MX4Dは初めてだった。
何となくMX4Dの方が動作が上品な気がしたが、
「艦これ」は作品の内容が内容だけに激しい動きや水飛沫も多く、4Dならではのアトラクション的要素を多分に味わえた。
今後はゲームで如月を目にするたびにあの香りが頭をよぎることだろう。

帰りにラーメン二郎歌舞伎町店に寄ろうとしたが、開いていなかった。
どうやら移転後は水曜定休になったらしい(シャッターには「不定休」と書かれているのだが)。
結局、移転後の店舗にはまだ一度も行けていない。

もう二郎を食べたいモードになってしまったので、他の飲食店に行くという選択肢はない。
そのまま西口方面まで歩いて新宿小滝橋通り店へ向かう。
到着すると列はなく空席もあり、すぐに着席できた。
すぐにトッピングを訊かれるので、「ニンニク」とだけ告げて待つ。
ここは昔から待ち時間が長いが、それは味が改善されてからも同じで、今回も15分弱待った。

待っている途中、テーブル席の客が店員に「タバコ吸えませんよね?」と聞いた。
それに店員は「吸えますよ」と応え、灰皿を持ってきていた。
その後店内がタバコ臭くなったのは辛かったが、店が決めていることなのだから文句はない。
外の列び用に灰皿を用意している二郎はあるが、店内喫煙可の二郎はおそらくここだけなのではないだろうか。

170215小滝橋1
▲ラーメン・ニンニク(750円)。

前回以上の美しい盛り。
ヤサイ(ここはほぼ全てモヤシだ)は綺麗に山型になり、豚はその山に寝そべる形になっている。

170215小滝橋2

小滝橋二郎が「最近うまくなった」と言われるのは、麺によるものが大きいだろう。
以前のプニュプニュした麺とは変わり、固めのややボソボソした麺になった。
先月に食べた時の感想と同様、「ラーメンだ」という印象。
スープも豚もうまいが、暴力性は感じない。
それは批判ではなく、紛れもなく二郎でありながら一般のラーメンに寄せることで、
数多くの二郎の中でオリジナリティを発揮し生き残る道を選択した小滝橋二郎の賞賛すべき生存戦略である。

二郎ブームはここ10年ほど続いているが、いまだにその人気に翳りは見えない。
大宮店は閉店してしまったがそれは売上が原因ではないし、むしろこの春には川越と京都に新店舗がオープンする。
それは、この小滝橋に見られるような店ごとのスタイルの違いが、ファンを飽きさせないことによるものではないかと思う。

【今日のまとめ】
豚の謎のうまさ。


というわけで。
  1. 2017/02/16(木) 00:23:27|
  2. 二郎
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