怠惰と汗と現実と

キムラヤスヒロ(鳩)公式ブログ

「うどん派かそば派か」という無駄な消耗

オレに限った話ではないだろうが、「うどん派かそば派か」という質問をされることがよくある。
共通の話題があまりない場面や、場を繋ぎたい時に便利な話題なのだろう。
だが、オレはこの質問をされるとどうしても怒りが湧いてしまう。
うどんとそばは対比されるような食べ物ではないからだ。

確かにうどんとそばは同じ場所で売られていることが多い。
立ち食いそば屋ではうどんとそばを選べるし、
オレが好きな自販機コーナーでも大抵はうどんとそばが同じ自販機で売っている。

だが、それは、うどんとそばがたまたま同じような味付けや具で食べられるというだけの話であって、
食べ物として比較対象であることを意味しない。

そもそも、そばは元々麺類ではなく、いまのそば切りの形になったのは近代以降である。
その時点で、「麺類だから」という理由でうどんとそばを比べるのはおかしい。

だいたい、うどん派とかそば派とかいう区別をすることに何の意味があるのだろう。
もしかすると「赤いきつねと緑のたぬき」が作った風潮なのかもしれないが、
あれはあくまで「きのこの山とたけのこの里」のように商品を盛り上げるためのもので、
特定の商品ではないうどんとそばに一般化されるものではない。
どちらもまったく別の食べ物であり、派閥を築いて戦うのはバカであり、無駄な消耗の極致だ。

もちろん、言いたいことはオレだって本当はわかるし、こんなことで怒るなと言われてもその通りだ。
だが、それでもやはり、「うどん派かそば派か」と言われると、オレはつい熱くなってしまう。

【今日のまとめ】
「カレー派」が入ってくる可能性もある。

というわけで。
  1. 2017/09/22(金) 20:00:00|
  2. 日記
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吐き出したい感情は、文章化すべきではない

SNSで、「カタルシス効果」という単語を目にした。
オレも聞いたことがあるが、不安や怒りなどの感情を言葉にすることで、精神的な安定感を得ることができるという心理学的な効果らしい。
それが本当であれば、無駄な消耗を回避するのに役立つし、おそらくある程度までは本当だろう。

もっとも、オレがSNSでその単語を目にしたのは、おそらく本当ではない使われ方だった。
「カタルシス効果というものがあるので、どんどんSNSに書いた方がいい」という旨のことが、
オレが目にした投稿には書かれていたからだ。

「カタルシス効果」について調べると、その効果があるのは、主に感情を吐き出すことによるものだというが、
それは口に出した場合を想定しているのは明らかだ。
なぜなら、SNSや日記などでそれを文章化すれば、
自分自身が吐き出した感情を視覚的に追体験することになるからだ。
それは自分の吐瀉物を飲み込むようなもので、下手をすれば余計に不安や怒りを増幅させる。
感情を吐き出すことは有用だしオレも賛成だが、それは文章化してはいけない。

中学生の頃に通った塾の先生が、
「愚痴や悪口は言っていい。その代わり本人のいるところでは絶対に言うな、それがマナーだ」ということを言っていた。
オレもそれはその通りだと思う。
いまのオレは他人に興味がないので、あまり愚痴や悪口を言いたくなるようなことはないが、
もしそのような気分になればオレはすぐに友人や先輩に言うだろう。
溜め込むことは無駄な消耗だからだ。

反対に、他人から愚痴や他人の悪口を言われることもある。
そのとき、オレは同調も反対もせずにただ聞くようにしている。
相手は、ただ吐き出したいだけだからだ。

もっとも、吐き出せる相手がおらず、それでSNSに書くはめになってしまうという人もいるのかもしれない。
それは絶対に避けるべきことだが、環境がそうさせてしまうということはあり得る。
そのような環境を避け、精神的に疲弊した際に吐き出せる相手がいるコミュニティを築いておくことも、
将来の無駄な消耗を避ける上で必要な努力だ。

【今日のまとめ】
海に叫ぶのでもいい。


というわけで。
  1. 2017/09/21(木) 22:28:26|
  2. 日記
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正しいことを言う人間が多い

ここ最近、SNSやインターネットの掲示板を見ていると、正しいことを言う人間が多いと感じる。
だが、それはそのまま、正しいことを言っているだけだ。
正しさを振りかざして悦に入っていると言ってもいいかもしれない。

例えば、ワイドショーを賑わす不倫の話だ。
他人の不倫はどうでもいい。
それは正しいし、オレもまったく同じ意見だ。
だが、それがいくら正しかろうと、現に他人の不倫をどうでもいいとは考えずに批判したり叩く人間は数多く存在する。
「他人の不倫はどうでもいい」という正しい意見をSNSで表明することで、そうした人間が消滅することはない。

オレたちは、正しくない人間も多く存在する中でどう振る舞うかを考えなければならない。
「それは正しくありません」と叫んでいても何の意味もない。
意味がないどころか、叫んでいるのに何も変わらないという事実によって精神がすり減り、無駄な消耗になるだけだ。

正しくない人間を正しい方向に導くことができるのは、他人に影響を与えることのできる人間だけだ。
だが、どんなに影響力のある人間でも、思想や行動が変化するレベルで他人に影響を及ぼせるのは、せいぜい身近な人間に限られる。
少なくとも、インターネットでそれができる人間はいないだろう。

【今日のまとめ】
それでも言いたくなってしまう気持ちも理解できなくはないのだが。


というわけで。
  1. 2017/09/20(水) 23:00:17|
  2. 日記
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夢日記(2017/9/17)

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オレはどこかの駐車場で車に乗っていた。
用事が終わったのか、オレは出庫をしようとして車を動かす。
すると、頭上にあった紫色のランプが点灯した。
なぜ点灯したかわからないので、そのままゲートに向かい精算をしようとすると、ブザーが鳴って出ることができない。
数回繰り返したが、結局出ることができなかった。

仕方がないので、オレは看板に書いてある管理会社の電話番号を見て電話をかけた。
管理会社の人間に事情を説明すると、「駐車場内で接触事故を起こした疑いがあるので、それを処理してからでないと出庫できない」という。
だが、オレは駐車場内で他の車に接触した覚えはない。
それを説明したが、「いずれにしても処理をしてください」の一点張りで、その「処理」の仕方も教えてもらえなかった。

オレは途方に暮れ、弁護士に電話をかけた。
弁護士に聞くと、「両隣の車の持ち主に駐車場まで来てもらい、事故がなかったことを証明できれば出庫できる」という。
かなり遅い時間だったので、オレはすぐに出庫することを諦め、車を元の場所に戻した。
車を使う別の用事があったようだが、この状況ではどうしようもない。

両隣の車のうち、片方の持ち主と連絡がつき、オレはタクシーで弁護士と共にその人の家に向かった。
おそらく深夜だったのだが、板垣退助のような長い髭の老人(確か医者だと言っていた)が快く応対してくれ、駐車場に向かい証明してくれると言った。

だが、もう片方の車の持ち主と連絡がつかず、そのまま一日が終わってしまった。

もしかしたら出庫できるかもしれないと思い、オレは翌日に同じ駐車場に向かった。
すると、オレの車は破壊されていた。
車体は傷だらけになり、車内のシートやいろいろなパーツ、タイヤなどが外されてしまっている。
オレは、これは駐車場の人間が仕組んだ犯罪なのではないかと疑ったのだった。
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今回もまた、オレが普段考えている内容とはまったく関連のない夢を見た。
身体に直接危害が加えられたわけではないが、いい夢ではないので「悪夢」に含まれるだろう。

現実にこのような駐車場は存在しないだろうし、その後の「処理」についても非現実的だ。
実際には警察を呼んで必要な手続きをしてもらうことになるだろうから、
このように管理会社が勝手に当事者を拘束し、他の当事者を呼び寄せて「処理」できればOKして解放するというシステムはあり得ないし許されない。

「両隣の車の持ち主の許可を得る」というのは、オレが少し前に手続きした、自己名義の土地の用途廃止の手続きと関連していそうだ。
オレの名義の土地の一部がなぜか市道として指定されていて、それを用途廃止する手続きを市役所で行ったのだが、
その際、その市道が面している他の土地の所有者の同意を得る必要があった。
所有者が必ずしもその土地に居住しているとは限らないので、もし国外や遠方にいたらどうしようかと途方に暮れたが、
実際には市内に住んでおり、スムーズに解決できた。
もしかすると、そのことがオレの記憶の片隅にあり、夢に反映された部分はあるかもしれない。

いい夢を見たいと思ってもそれがかなうことはほとんどないが、
仮にいい夢を見たとして、きっとそれはこのように公の場に書くことのできる内容ではないだろう。
そう考えると、悪夢の方がいいのかもしれない。

【今日のまとめ】
ちょっとSFっぽい。


というわけで。
  1. 2017/09/19(火) 23:00:07|
  2. 日記
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クサガメから学ぶこと




先日自宅の庭にいたクサガメを保護して飼うようになってから一週間が経った。
当初はエサの食いつきが悪かったが、
水の量を増やし、水温を一定にするヒーターと日光浴用のライトを購入して環境を整えたところ、それなりに食べるようになった。
川エビが好物のようですぐに食べるが、粒状のカメ用のエサも食べている。
いまはいろいろと調べつつ、時おり外を歩かせたりするなど、良い飼い方を模索しているところだ。

「けものフレンズ」効果でこれまでほとんど行かなかった動物園に行った際にも感じたことだが、
実際に身近に触れてみると、頭でイメージしている生き物の生態と実際のそれはかなり違うことに驚く。
クサガメであれば、歩きは非常に速くパワーもあり
(水槽に配置した石が翌日にはまったく別の場所に動いていることもある)、泳力も高い。
オレの不見識も大きいだろうが、単に「カメ」で括ったときに頭のなかに浮かぶイメージとは似ても似つかない。

やはり、物事は実際に触れてみなければわからない部分が大きい。
インターネットでつい知ったかぶりを決め込みそうになる前に、オレはこのクサガメのことを思い出すようにしたいと思う。

【今日のまとめ】
「亀井」で定着した。


というわけで。
  1. 2017/09/18(月) 20:00:00|
  2. 生き物
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